立憲民主党、自らが提出した法案にミス発覚⇒政府の法案における誤字で偉そうに批判していたのは誰でしたでしょうか?

衆議院議員総選挙に向けて、パフォーマンスに明け暮れる立憲民主党ですが、まさかの事態が起こりました。

立憲民主党は、政府が提出した法案の誤字について批判を強め『誤字』を理由に審議拒否も辞さないとマスコミによって報じられました。ですが、こともあろうに立憲民主党が提出した法案にミスが見つかったのです。

政府を批判していた手前、立憲民主党自身のミスにどのような対応を示すのか注目です。まさかなかったことにしませんよね。。。

『誤字』で審議拒否の構えも見せていた立憲民主党。。。

現在の日本には、諸外国と同様に喫緊の課題が新型コロナウイルス対策です。この重要な課題を前にしても、立憲民主党は『誤字』を巡って政府への批判を続け、マスコミからは審議拒否も辞さない構えとの報道もありました。

今国会の政府提出法案のうち、12府省庁の計20法案・条約の条文や関連資料にミスが判明した。政府が24日、立憲民主党に報告した。野党は強く反発し、全法案の点検が済むまで、2021年度予算案などを除き審議に応じない構えだ。立て続くミスに与党からも苦言が相次いだ。

野党の幹事長らは国会内で会談し、「厳重に抗議し、政府に是正報告を求める」ことで一致。立憲の福山哲郎幹事長は記者団に「何が間違っているか分からない法案を審議できない。その状況をつくっているのは行政府だ」と強く批判した。
引用元 法案・条約ミス、20本に拡大 コロナで疲弊か、野党審議拒否も

立憲民主党の福山幹事長は怒り心頭のご様子です。確かに、『誤字』は決して褒められたものではありません。

ですが、委員会の審議を通じて菅総理は陳謝し、各省庁に調査を指示しました。『誤字』は再発防止を図れば済む単純な話です。審議拒否をして国民のための法案の審議を止めるような話は本末転倒なことです。

菅総理が陳謝してもなお、政府への批判を強めるのが立憲民主党です。その立憲民主党に、まさかの喜劇が待っていました。

なんと立憲民主党が提出した法案にミスが見つかったのです。

提出法案に『誤字』。どうする?立憲民主党。

立憲民主党のあるまじき出来事を、日本維新の会の足立康史衆議院議員がSNSで報告しました。

立憲民主党は、法案のミスはあってはならないことと散々政府を批判してきました。ですが、足立衆議院議員によれば同様のミスを立憲民主党もしていたのです。

散々政府を批判しておきながら、自分らのミスについては問題視しないのでしょうか?そんなことをすれば、人々の信用を失うことは目に見えています。

さらに、蓮舫氏は別の投稿で「現時点で12府省庁・14法案にミス発覚。ACSAの条文で『カナダ軍』と記載すべきを『英国軍』との間違い等に加え、国会質疑のための参考資料にもミス続出」と具体例を挙げ、「間違った資料、条文での審議で法案を成立させられません。『野党の審議拒否』ではありません」と訴えた。
引用元 蓮舫氏が訴え「『野党の審議拒否』ではありません」…政府法案ミスに関する報道に苦言

立憲民主党の蓮舫代表代行は、このように述べていますが立憲民主党の提案もミスがあったのでは、法案を成立させることができないのは同様です。

菅総理は、あってはならないこととして調査を指示しましたが、立憲民主党は一体どのような対応をとるのでしょうか。あってはならないこととしてどのように政党として対応をされるのでしょうか?

無責任が染みわたっている立憲民主党のこと、なにも対応を取らずになかったことにする可能性も十分あります。そしておそらくそうなるでしょう。

このような状況ですので、立憲民主党の将来は目に見えて明らかです。やはり「悪夢の民主党」の名義変更した政党だけのことはあります。次の衆議院議員総選挙で、立憲民主党は消滅への第一歩を記すことに疑いの余地はありません。

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