謎。。。立民県連会長が同席し泉代表もリモートで参加したのに、何故無所属で立候補なのでしょうか。。。そして夏の参議院議員通常選挙の比例投票先を立民と決めている人は11%です。。。
今年の夏には参議院議員通常選挙が行われます。選挙区も広い参議院議員通常選挙ですから、多くの政党で候補者擁立の動きが進んでいます。
愛媛選挙区から立候補を表明したタレントがいました。タレントであっても人々の負託に応えるのであれば問題はないと思います。ですが不思議なことに、立憲民主党の県連代表が同席し泉健太代表がリモートで出席したのにも関わらず、無所属で立候補するそうです。
また世論調査によると立民を比例投票先に決めている人は11%だそうです。これは自民党、日本維新の会に次いで3番目です。
立民の党勢回復の道は険しそうです。
理解に苦しむ無所属での立候補表明。。。
惨敗を喫した衆議院議員総選挙から党を立て直す為に、夏の参議院議員通常選挙は立憲民主党にとって重要度は高まっています。
このことを反映してか、候補者擁立が進んでいるようで、タレントの人が立候補を表明しました。
立憲民主党から夏の参議院選挙への出馬を要請されたタレントの高見知佳氏が21日、愛媛選挙区から無所属で出馬すると表明しました。
高見知佳氏は21日、愛媛県松山市で立憲民主党愛媛県連の白石洋一代表と会見に臨み、今年夏の参院選愛媛選挙区に無所属で出馬すると表明しました。
中略
高見氏は、無所属で出馬する理由について「党派を超えて応援して欲しい」と述べたほか、リモートで参加した立憲民主党の泉健太代表は、野党で候補一本化を目指す考えを示しました。
タレントの人が立候補することに異論はありませんが、立憲民主党の県連代表と泉代表が記者会見に関わっていたのにも関わらず、無所属で立候補する意味が分かりません。
『党派を超えて応援してほしい』というのであれば、立憲民主党関係者を会見に同席させない方が良いに決まっています。
リモートとはいえ、代表が参加したにも関わらず、選挙で『立憲民主党』を隠そうとするのは合点がいきません。
党勢回復に努めている立憲民主党ですが、有権者からの信用は回復していないようですし、自分達もそうした認識なのでしょう。
立憲民主党が比例投票先。。。第3党に。。。
泉代表がまっさきに取り掛からないといけないのが党勢回復です。党勢が分かりやすいのが世論調査です。
まだ7か月近く時間がありますが、毎日新聞が実施した世論調査では、衝撃的な結果が出ています。
夏の参院選の比例代表で、どの政党に投票したいか聞いたところ、自民党が27%で最多で、日本維新の会が21%で続いた。この他、立憲民主党11%▽共産党5%▽国民民主党4%▽公明党4%▽れいわ新選組3%▽NHK受信料を支払わない国民を守る党1%▽社民党1%――などとなった。「わからない」は22%で、投票先をまだ決めていない有権者も多いとみられる。
引用元 夏の参院選比例投票先、「自民」が最多27% 毎日新聞世論調査
現時点で立憲民主党を比例投票先にしている人は11%です。11%という数字だけを見ると分かりにくいですが、日本維新の会に10%もの差を付けられています。
衆議院議員総選挙と同様に参議院議員通常選挙で、立憲民主党は危ういのではないでしょうか。。。
第2党として11%なら理解できますが、日本維新の会の21%に次いでの第3党では党勢回復には程遠い現状が良くわかります。
参議院議員通常選挙の前か後かは分かりませんが、立憲民主党に一波乱二波乱ありそうです。