蓮舫参議院議員が堀内ワクチン担当大臣の発信力を問題視するものの、きちんと仕事はしています。。。


通常国会が始まり、立憲民主党は正念場を迎えました。毎度毎度国会が召集されると閣僚を狙い撃ちする姿が良く見受けられました。

代表が代わった立憲民主党は『新生立憲民主党』の姿を見せてくれると思っていましたが、どうやら期待し過ぎたようです。枝野代表時代に広報本部長を務めていた蓮舫参議院は、早くも堀内ワクチン担当大臣を批判する姿勢を見せています。

批判すべきことを批判しているならまだしも、批判の主な理由は発信力が脆弱というものです。そういう姿勢が支持率に結びつかないことにいつになったら気が付くのでしょうか。

通常国会でのターゲットは堀内ワクチン担当大臣か?。。。

批判を抑えている泉代表ですが、批判が染みついている蓮舫参議院議員は泉代表の方針に従うのでしょうか。

蓮舫参議院議員は、次のような投稿をSNSでしています。

蓮舫参議院議員は、堀内ワクチン担当大臣の発信力に疑問を感じているようです。ですが本来政治家に問われるのは、発信力ではなく実行力ではないでしょうか。

野党第一党が政府を批判するのは、大事な役割だとは思いますが、それだけが役割ではないはずです。ましてや発信力に疑問を呈されたら、多くの政治家が発信力については不合格になるのではないでしょうか。

堀内ワクチン担当大臣の実行力に問題があるなら、蓮舫参議院議員の指摘は意味を持つと思いますが、発信力を問うのは論外です。

蓮舫参議院議員が批判する堀内ワクチン担当大臣ですが、実行力に目を向けると着々に仕事をこなしています。

4月までに対象者95%分の配送に見通しをつけた堀内ワクチン担当大臣。。。

蓮舫参議院議員がどのような形で情報を得ているのかは不明ですが、堀内ワクチン担当大臣自身は情報を自らのSNSで発信しています。

ワクチンの配送についての情報発信もしていますが、現場にも赴き状況を把握しています。

堀内ワクチン担当大臣は、4月の4日の週までに対象者の85%分を配送するとしていますが、報道によれば4月末までにはなんと95%分の配送が見込まれています。

堀内詔子ワクチン担当相
「9500万人、お配りできますというふうにお示ししております、職域も入れれば。ペースはどんどん速めていきたいと思っています」

中略

堀内大臣はきょうの会見で3回目接種の対象者1億人弱について、▼自治体には4月9日までに8500万回分のワクチンを、▼職場接種には4月末までに960万回分のワクチンを配送すると明らかにしました。これで、対象者のおよそ95%にあたる9500万回分を4月末までに配送できることになります。
引用元 堀内ワクチン担当相「4月までに対象者の95%9500万回分を配送」

堀内ワクチン担当大臣は、与えられた職責を果たしているのではないでしょうか。いつまでにどれだけ届けるという見通しを示していることを見れば、堀内ワクチン担当大臣には政治家にとって必要な実行力が備わっていると言えると思います。

蓮舫参議院議員は、SNSでの発信が政治家の主たる仕事とでも思っているのでしょうか。パフォーマンスによる露出を増やすことよりも、着実に仕事をしている政治家の方が人々には評価されると思います。

蓮舫参議院議員は、今年の夏に改選を迎えます。2010年の選挙では171万票も獲得した蓮舫参議院議員ですが、2016年の選挙で獲得したのは112万票とトップ当選ではありましたが多く票を減らしました。

票が減ることへの危機感を蓮舫参議院議員は持っていると思いますが、SNSへの投稿が悪い影響を及ぼすことに気が付くべきです。

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