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堀内ワクチン担当大臣を批判する日刊ゲンダイ。。。その批判は根本的に間違っていますよ。。。


臨時国会で衆議院と参議院の予算委員会が開催されました。岸田内閣で初の補正予算の審議を行っています。

政府を批判することが取り柄の日刊ゲンダイは、その審議での堀内ワクチン担当大臣の答弁に狙いを定め、批判をしています。ですが日刊ゲンダイの批判は、よくよく考えてみればわかるのですが、的外れもいいとこです。

有権者の圧倒的な負託を得て、政策遂行に努める岸田総理の支持率を削ろうとする日刊ゲンダイの魂胆は丸見えです。

日刊ゲンダイはもはやマスコミとは言えない質になってしまったようです。

日刊ゲンダイ、堀内ワクチン担当大臣に狙いを定める。。。

臨時国会が召集されたことによって、国会審議の様子がマスコミによって多く報じられるようになりました。そしてそれと同時に、閣僚の答弁を批判するマスコミも湧いてきました。そのマスコミの1つが日刊ゲンダイなのですが、堀内ワクチン担当大臣の答弁を批判しています。

「あのー」「えーと」「そのー」ーー。13日から始まった衆院予算委員会で、答弁席で言葉に詰まりまくっているのが、堀内詔子ワクチン担当大臣だ。

新型コロナのオミクロン株対策として検討されている、ワクチンの3回目接種の前倒し。13日の予算委で野党議員に「3回目接種に際し、国民はワクチンのメーカーを選べるのか」と質問されると、堀内氏は「メッセンジャーRNAのワクチンで」「モデルナかファイザーでお願いしたい……」とトンチンカンな答弁。延々と関係ない話をし続け、委員会が一時ストップしたほどだった。
引用元 堀内ワクチン担当相が岸田政権「辞任第1号」へ崖っぷち 国会でポンコツ露呈し野党ロックオン

堀内ワクチン担当大臣の答弁を『トンチンカン』と、日刊ゲンダイは批判しています。ですが堀内ワクチン担当大臣は、丁寧な答弁を行うとしていただけの話なのです。

日刊ゲンダイは批判していますが、堀内ワクチン担当大臣が『メッセンジャーRNA』『モデルナかファイザー』と答えたのにはもちろん意味があるのです。

国内接種で影の薄いアストラゼネカ社製のワクチン。。。

日刊ゲンダイの批判が的外れなのには理由があります。それは日本国内で進むワクチン接種ですが、用いられているワクチンはモデルナ社製とファイザー社製のものだけではないのです。

2021年11月7日現在、国内ではファイザー製、武田/モデルナ製、アストラゼネカ製の新型コロナワクチン( 以下、ワクチン )が使用されています。ファイザー製と武田/モデルナ製の接種対象は12歳以上で、アストラゼネカ製の接種対象は原則40歳以上です。
引用元 新型コロナワクチンについて(2021年11月7日現在)

国立感染症研究所がいうように、モデルナ社製、ファイザー社製のワクチンに加え、アストラゼネカ社製のワクチンが日本では接種されています。

そしてこのアストラゼネカ社製のワクチンは他の2社とは根本的に異なるのです。

堀内ワクチン担当大臣が答弁した『メッセンジャーRNA』はモデルナ社製とファイザー社製の2種類のワクチンの特徴を指します。要するに国内で接種されている3社のうちアストラゼネカ社製のものだけがウイルスベクターという異なった特徴を持っているのです。

堀内ワクチン担当大臣は国内での接種状況を、勘案した上で丁寧に答弁しただけなのです。何一つ日刊ゲンダイが言うような『トンチンカン』なものではないのです。

堀内ワクチン担当大臣は岸田政権で初入閣した人物です。慣れていない為、丁寧に答弁しただけなのではないでしょうか。

批判の中には、日刊ゲンダイのような的外れなものもあります。日本は今、オミクロン株に最大限の警戒をしています。その一翼を堀内ワクチン担当大臣も担っていることは言うまでもありません。的外れな批判を気にすることなく、職務に全力であたってもらいたいと思います。

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