正論を連発している安倍元総理を日刊ゲンダイが批判。。。日刊ゲンダイにとって台湾はどうでもいいのでしょうか。。。
政府を批判することだけが取り柄の日刊ゲンダイですが、今回も安倍元総理への批判を強めています。安倍元総理が台湾有事について発言をする度に日刊ゲンダイは批判していますが、安倍元総理の主張はどれも納得のいくものです。
日刊ゲンダイにとって台湾はどうでもいいのかもしれませんが、多くの日本国民にとって台湾は東日本大震災の時も支えてくれた大切な友人に他なりません。多くの日本市民にとっては日刊ゲンダイの主張は不快なものでしかないでしょう。
二度も政権をぶん投げたと安倍元総理を批判。。。
日刊ゲンダイが批判を止める日は一向に来る気配がありません。日刊ゲンダイは安倍元総理が気に食わないのか安倍元総理が台湾に言及する度に批判を繰り返しています。
安倍氏はさらに、台湾海峡に米軍が展開し、中国から武力攻撃を受ける可能性に言及。「存立危機事態」へ発展する可能性を強調し、「集団的自衛権の行使を行うことになる」と前のめり。首相在任中に言い出した敵基地攻撃能力保有についても正当化し、話をどんどん飛躍させた。
「北朝鮮がミサイルを発射してどっかに着弾する。米国が報復して第2撃、第3撃はダメだと示す。三沢(基地)からF16(戦闘機)が爆弾を積んで攻撃に行く。日本に〈一緒に行こうよ〉と言いますよね。その時は一緒に行って打撃力を行使する。〈できない〉という答えはあり得ない」
政権を2度もブン投げたくせに、なぜこうもヤル気満々なのか。
引用元 安倍元首相に反省の色なし! BSフジ番組でナマ大放言1時間超、「台湾有事」に前のめり
番組のテーマは「台湾有事は日本有事…発言の真意と対中政策」というものでした。日刊ゲンダイにとっては話の飛躍なのでしょうが、危機管理としては最悪の状態を想定するのが普通ではないでしょうか。
それに安倍元総理は長期政権を担ってきました。言うまでもなく日本を取り巻く安全保障環境の変化を肌で感じていた人物です。日刊ゲンダイもそのことは重々承知しているようで、安倍元総理の危機管理を批判するのではなく、安倍元総理が患った大病を揶揄する始末です。
大病を理由に志半ばで退任した安倍元総理に対して、「ぶん投げた」とは非礼にも程があります。
そして日刊ゲンダイの安倍元総理批判はまだ続きます。
今度は『物騒極まりない』と批判。。。
安倍元総理が、別番組に出演し台湾について回答した際にも日刊ゲンダイは批判をしていました。そしてまたその批判が、批判目的になっているのです。
今度は解釈改憲で容認した集団的自衛権を持ち出してきた。安倍元首相が13日、BS日テレの番組に出演。「台湾有事は日本有事、日米同盟の有事でもある」との自らの発言について、「米艦に攻撃があった時には、集団的自衛権の行使もできる『存立危機事態』になる可能性がある」と言ってのけた。
中略
このところ、台湾有事に加え、北京冬季五輪の外交ボイコットをけしかけるなど、対中関係で物議を醸す発言を繰り返す安倍元首相。政界での影響力を失う恐怖から、支持基盤の「右派」を意識しているのだろうが、物騒極まりない。
引用元 “台湾有事”に前のめりな安倍元首相 今度はBS日テレ番組で「存立危機事態になる」と発言
考えられる事態を想定しての発言のどこが物騒なのでしょうか。日刊ゲンダイにとって台湾はどうでもよいのでしょうか。もっというと台湾のことは日本にとっても対岸の火事ではありません。
安倍元総理が現実的な話をしているのに、日刊ゲンダイの批判派前のめりにも程があります。こうした主張を見ていると日刊ゲンダイにとって中国に媚へつらう人物の方が好ましいのでしょう。
『政権を2度もブン投げたくせに』『物騒極まりない』と言ってのける日刊ゲンダイには、是非一度くらいは現実を直視してもらいたいと思います。