鳩山由紀夫氏「中国と話せる関係が国益」共産党の外交ボイコットに「大政翼賛会」
鳩山由紀夫元首相が13日、自身のTwitterを更新し、来年2月の北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表を派遣しない「外交ボイコット」について、共産党が賛同したことを「大政翼賛会」と嘆いていました。
日本共産党まで北京五輪で外交ボイコットを要求するに至ったとは…自民党からも主な野党からもポピュリズム的な強硬論ばかりが聞こえてくる。まるで大政翼賛会のようだ。考え方が違うからこそ、中国と話せる関係を保つことが国益なのに。岸田さん、ここで「犬の遠吠え」外交の誘惑に負けてはダメです。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) December 13, 2021
鳩山氏は「日本共産党まで北京五輪で外交ボイコットを要求するに至ったとは…自民党からも主な野党からもポピュリズム的な強硬論ばかりが聞こえてくる。まるで大政翼賛会のようだ。」とコメント。誰も異を唱えないことを、太平洋戦争中に結成され、全政党が解散し加わった官製組織になぞらえた。
続けて「考え方が違うからこそ、中国と話せる関係を保つことが国益なのに。」と主張。「岸田さん、ここで『犬の遠吠え』外交の誘惑に負けてはダメです。」と呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82bfe23a861819b60d3b53542e5a14228f6ee653
過去に中国が話し合いで、ウィグルや台湾、香港の問題を解決しようとしたことはあったのでしょうか。
話し合いに意味がないことを理解してないのは、誰なのでしょう。
一時でも日本の総理大臣だった人物が発すること言葉とは思えません。