「バイキングMORE」が、来春改編で打ち切り決定




タレントの坂上忍がMCを務める、フジテレビの情報番組「バイキングMORE」が、来春改編での打ち切りが決定的となりました。

 フジテレビによると、坂上は自身のライフワークである動物の保護活動に全力を尽くしたいという意向があり、番組の卒業を申し出。局側もこれを受け入れ、終了を決めた。春からは新番組がスタートするが、詳細については未定。

長寿番組「笑っていいとも!」の後を受け、2014年4月に始まった「バイキング」。当初は日替わりMCで、坂上は月曜担当だった。歯に衣(きぬ)着せぬ発言が人気を博し、15年からは全曜日のMCに就任。社会問題やニュースについて徹底討論するスタイルが定着し、20年秋からは「バイキングMORE」として3時間枠に拡大。フジの昼を支えてきた。

2年ほど前から自身の進退について考えてきたという坂上は「動物の保護活動をメインとした施設が、来年の2月を目途(めど)に第1期の工事が完了し、4月から保護活動ができることとなりました。そこで、まことに勝手な想(おも)いではあるのですが、このタイミングが番組を卒業する“区切り”としては、ベストなのでは」と決断。「保護活動は片手間でできる作業ではありませんし、我が儘(わがまま)が許されるのであれば、『バイキング』に費やしていた時間を、動物と向き合う時間にあてさせていただくことはできませんか?とお願いした」と説明した。

卒業を控え「わたしのような頑固なおじさんを、生放送の枠で起用し続けて下さったフジテレビさんには、“ありがとうございました!”の気持ちでいっぱい」と感謝。「とはいえ、ご迷惑でしょうが…まだ引退とはなりません。動物たちの為(ため)にも、まだほそぼそと稼がせていただきます」とコメントした。

引用元 フジテレビ系「バイキング」来春終了…坂上忍から申し出 ライフワークの動物保護活動に注力

好き放題に嚙みついてきたMCの坂上忍の態度や発言で、フジテレビのイメージを良く思わない視聴者も多いのではないでしょうか。

次の新番組では、社会不安を煽り続けない番組が放送されることを願いたいと思います。





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