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『日本の感染症対策ってダメダメ』とジャーナリストの青木理氏。。。ダメな具体的なところとはどこなのでしょうか。。。


世界的に見て、日本の新型コロナウイルスの新規感染者数は、秋以降大幅に減少しました。そしてオミクロン株が出現した直後には日本への侵入を阻止する為に、新規外国人の入国を制限する大胆な対策を打ちだし、水際対策を強化しています。

岸田総理の迅速な対応によって、オミクロン株の市中感染は確認されていません。万全な感染症対策を実施している政府に対して、サンデーモーニングに出演するジャーナリスト青木理氏が日本の感染症対策を『ダメダメ』と批判しています。

一体どこを見て批判しているのでしょうか。具体例も提示しないのであれば、批判のための批判と思われても仕方ないでしょう。

青木氏、毎週恒例の政府批判。。。

毎週日曜日に政府への批判的な内容を放送している番組がサンデーモーニングです。この番組は政府を批判しなければならない決まり事でもあるのか、批判の為の批判を毎回繰り返しています。

番組に出演しているジャーナリストの青木理氏の発言についても次のように報じられています。

ジャーナリストの青木理氏が12日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、日本のコロナ対策を「ダメダメ」と評した。

新型コロナウイルスのオミクロン株の拡大についての話題。国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授の「日本で流行すれば第5波以上の感染者が出る可能性。ただし、重症化しづらければ医療のひっ迫度合いは第5波よりも低くなる」というコメントが紹介された。

青木氏は、日本で現状、感染が低い水準に抑えられていることに「よく分からないですよね」と苦笑い。感染対策と水際対策を訴えた上で「検査をやって、隔離、保護する、医療体制をきちんと確保して病床を確保する」と基本をキチンと抑えることの大切さを指摘した。
引用元 青木理氏「日本の感染対策ってダメダメ」 ネット「どこが?」

青木氏が「検査をやって、隔離、保護する、医療体制をきちんと確保して病床を確保する」と言っていますが、政府の対策がダメダメな箇所については指摘していません。

青木氏の『ダメダメ』という批判が意味あるものになるには、具体的にどの辺が『ダメダメ』なのか言わなければ話にならないのではないでしょうか。

青木氏にはダメダメに映るのかもしれませんが岸田総理は、外国人の新規入国を止める等先手先手の策を講じています。そして現状では大きな感染拡大は起きていません。

早かった岸田総理のオミクロン株対策

オミクロン株がWHOに報告されて間もなく、岸田総理は大胆なオミクロン株対策を講じました。その1つが外国人の新規入国の原則停止です。

南アフリカで確認された新型コロナの新たな変異ウイルスの感染が広がりを見せていることを受け、岸田総理大臣は30日午前0時から、世界のすべての国や地域を対象にビジネス目的などの外国人の新規入国を原則停止することを明らかにしました。

南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」をめぐって、イギリスやドイツなどヨーロッパなどにも感染が広がりを見せていることを踏まえ、政府は、29日午後、総理大臣官邸で関係閣僚による会議を開き、対応を協議しました。
引用元 全世界からの外国人の新規入国 あすから原則停止へ 岸田首相

更に岸田総理は、国内で新型コロナウイルス陽性者に対して、オミクロン株か否か判別する為の検査を実施する方針も示しています。それに加えて、第6波に備えて、第5波と比較して約3割増の約3万7000人が入院できる病床を確保しています。

岸田総理は、過去の感染拡大の例から第6波に備えようとしています。岸田総理が行う対策のどこに不備があるのか、青木氏には具体的な指摘をお願いしたいと思います。

具体性のない批判は、批判の為の批判と受け取られかねません。青木氏もジャーナリストなら具体的な指摘をし、議論の一翼を担ってはいかがでしょうか。

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