「ドコモ口座」のドメイン、ドコモが取り戻す
2021年に終了した、NTTドコモのウォレットサービス「ドコモ口座」のドメイン「docomokouza.jp」が、GMOインターネットのドメイン登録サービスでオークションに掛けられていた件について、ドコモは原因を「社内管理の不手際」と説明しました。
加えて、出品されていたドメインはドコモが取り戻しており、現在同社の管理下にあることも明かした。
ドコモは現在、各サービスのドメインを「docomo.ne.jp」へ統合する作業を進めており、現在使用しているもの、すでに使用をやめたものを含め同社の専門部署で一括管理しているという。そのうえで「dokomokouza.jp」については、社内管理の不手際により、一時的にドコモの保有ではなくなっていたとしている。
今回、「docomokouza.jp」以外にも「covid19-info.jp」というドメインも出品されており、322万円を超える価格で落札されていた。こちらに関しても出品・掲載基準は同じとしており、誰か落札したかについても詳細は明かされなかった。