スタグフレーションの脅威が懸念されるマスコミの煽り。。。



マスコミの「自粛」煽りから、経済の停滞が懸念。。。

日本での新型コロナウイルスの猛威が少し和らぎ、岸田政権はこれからの経済回復に向け、着々と政策の準備に取り掛かっています。

その政策のひとつが「GoToトラベル事業」です。

GoToトラベル事業では、宿泊を伴うまたは日帰りの国内旅行の代金総額の2分の1相当額を国が支援する事業です。給付額の内、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。

新型コロナウイルスにより疲弊した地方自治体からも再開の期待の声が上がっている中、国民に自粛を求め煽り続けるのがマスコミです。

日本は、今のところ、感染者数という点では、欧米よりも2ケタ以上少ない数で推移していますが、再度感染者数が拡大する可能性もあります。米国、英国、ドイツなどのワクチン接種率は日本と同程度だからです。

そうした場合、日本人は欧米人よりも几帳面ですから、感染者数をやはり気にするのではないでしょうか。今後、緊急事態宣言などを発出する場合には、感染者数自体は考慮に入れないという欧米同様の判断基準を採り入れることを政府は考えているようですが、実質的にはそうはならない可能性もあります。

ネックは、マスコミです。感染者数の増加を連日のように報道するようになると、これまでのように「自粛」が行われるに違いありません。そうなれば、経済成長も抑えられることとなりかねません。そして、スタグフレーションの脅威もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4ec3cb48f8bbd784cd84267cb22e86966daddc9?page=3

新型コロナウィルス感染症の流行収束後には、日本国内における町のにぎわいを創り出し、地域を再活性化するため必要な事業であるにも関わらず、マスコミによって大衆へ不安の煽りを報道しています。

マスコミには、偏った報道を控えていただきたいと思います。




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