トヨタ、脱炭素化で最低評価 環境団体がランキング発表




【グラスゴー時事】環境保護団体グリーンピースが4日、英グラスゴーで開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に合わせて公表した主要自動車メーカーの脱炭素化の取り組みのランキングで、日本のトヨタ自動車が最低評価となった。

ランキングの対象は世界の販売台数上位10社。トヨタは欧米自動車大手ステランティスと並んで最下位だった。日産自動車とホンダは、いずれも4位タイ。最高評価は米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)だった。

グリーンピースは報告書で、トヨタの2020年の世界販売に占めるEVや燃料電池車(FCV)の割合はわずか0.12%だったと紹介。その上で「エンジン車の段階的廃止の目標を持たないだけでなく、EVへの全面移行に対する業界最大の障壁となっている」と批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c3c3fb8866005bade18c1e461cbe0461273c43


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ネットの声

トヨタは現実的な地球環境配慮を考えて次世代の自動車つくりを進めています。各方面と話をしてもトヨタが脱炭素に不熱心とは思えません。
こうしたランキングが既成事実化するリスクには注意が必要です。日本の自動車メーカーと日本政府は日本の自動車業界がいかに現実的に地球環境のことを考えているか世界に発信していく必要があります。
データは『何を切り取るか?』によって、見え方が大きく変わる。この調査結果はクルマはEVかFCV以外は淘汰されるべきと言わんばかりの内容で、現実とはかけ離れた極論。こればかりを鵜呑みにしてしまうと、理想論ばかりが先行してものづくりの仕組みが崩れるなど、多方面でリスクが生まれかねない。
反発する気持ちは痛いほどわかります。ランキングとは恣意的な要素が入りうるものであり、トヨタの総合的な評価は、また別のものになるのでしょう。
このグリンピースがメーカーを評価出来るレベルにあるのか評価する必要がある。
EVが本当に環境に良いのか?
燃料電池の電池の素材は何か?どの様に調達されているか?
発電はどうか?考えれば直ぐに分かるでしょう?

そんなに環境がとか、言うのであればアメリカのアーミッシュの人達の様に、馬車に乗り、昔と同じ生活をすれば良い。電気を使わずに。

単純にEVや燃料電池にしたからといって、脱炭素化になるということではないという事も周知すべきであるとは思う
都道府県魅力度ランキング同様にマスコミが大きき報じてるだけで、参考にもならないと思う。

特に日本マスコミは、今、石油産出国増産見送り・ガソリン価格上がり続けてる事を大きく報道しているが、CO2抑制にはプラスとは報道しな矛盾。

そもそもランキングなんて発表する側がいくらでも印象操作できる。

今回の件に限ったことではない。





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