高市早苗氏の選挙公約「敵基地攻撃能力の保有」




総選挙で野党との戦いに疲弊した首相だが、待ち受けるのはさらに熾烈な党内政局だ。岸田政権の先行きに早くも暗雲が垂れ込めている──。

岸田文雄・首相と甘利明・幹事長は選挙直前のドサクサ人事で巧妙に安倍晋三・元首相と麻生太郎・副総裁(2A)を“手玉”に取った。細田派の分裂を煽って安倍氏の政権への影響力を削ぎ、麻生氏を副総裁に棚上げして事実上の“隠居”を促すなど、キングメーカーの2Aから実権を奪って総選挙後に政府と党の実権を完全に掌握しようと計略を張り巡らせてきたからだ。

“舐めた真似をしてくれたじゃないか”──総選挙が終わって、2Aは実権を取り戻すために岸田・甘利コンビに報復に出る。そのキーパーソンがいまや「タカ派のマドンナ」としてポスト岸田の有力な総裁候補に挙げられる安倍側近の高市早苗・自民党政調会長だ。

選挙応援で岸田首相以上に注目を浴び、公示日の10月19日に発射された北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイルの対応では2人の明暗が分かれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd6cc4ac3b326bd26f47ab52a6a4f09e3d96644d


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ネットの声

北朝鮮のミサイル開発の状況を考えると、
抑止力を高めるためにも、実際の防衛力を高めるためにも、
敵基地攻撃能力の保有は必要です。備えがないという状態は回避するべき。
反対派の人に問いたいのは、まず敵となりうる国の戦力や技術を正確に分析できてるのか?ということと、その正確な敵戦力に対して今の自衛隊の戦力や装備、対応方法で日本を防衛できるのか?ということ。
攻撃能力は持ちたくはない。けど現実は厳しい。こういう安全保障をしないと外交で不利になるし舐められる。高市さんの考え方は間違っていないと思う。
何嘘ついてんの??
自民党以上に敵基地攻撃能力の保有に賛成した維新が大躍進。
自民に反対の立憲、共産は事実上自民以上の議席減。
はっきりと言えない責任与党の自民は微減。
この結果はむしろ地雷ではない。
時代は動いている。
時代に合わせて柔軟に対応するのが当たり前。
少なくとも昭和の頃にはミサイルが飛んでくるなんて想像すらしてなかっただろうし、兵士が攻めてくるのに対応する専守防衛の考えで事足りた。
高市さんの言うこと、もっと真剣に考えないといけないですよ。
周辺国が日本に向けてミサイルを設置しているにも関わらずほっとけば攻撃してこないと
のんきな気持ちでいるし、ミサイルの発射実験だけで政府は大騒ぎしていますが馬鹿と違うかと思いますよ。




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