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福山幹事長『昨日、枝野代表はアベノミクスの功罪を検証するチームを立ち上げることを発表しました。』⇒民主党政権時代の経済政策のことは検証しないのでしょうか。。。


昨日、枝野代表はアベノミクスの功罪を検証するチームを立ち上げたと発表し、福山幹事長も得意そうにそれをSNSで表明しました。

しかし、よそ様のアベノミクスについて語る前に、自分たちの民主党政権時代の経済政策のことについてまずは検証すべきではないのでしょうか。それができないのにアベノミクスの検証する資格はないと思います。

福山幹事長『昨日、枝野代表はアベノミクスの功罪を検証するチームを立ち上げることを発表しました。』⇒民主党政権時代の経済政策のことは検証しないのでしょうか。。。

昨日の立民の福山幹事長はアベノミクスの功罪を検証するチームを立ち上げると枝野代表が発表したとSNSで得意そうに発表しました。

ですが、安倍総理が退任したのは昨年の夏です。どうして1年も経過してからなのでしょうか。。。立憲民主党は安倍政権の喪に服していたのでしょうか?

もっと指摘すれば、安倍政権が誕生したのは9年ちかくも前です。立憲民主党が誕生したのは、4年前です。

その間、枝野代表らはいったいなにをしていたのでしょうか。。。もっともっと早くアベノミクスの功罪を検証しておくべきだったでしょう。これでは政治家としての資格も欠けてしまっています。

さらに重大なのは、民主党政権時代の経済政策のことは検証しないのかということでしょう。民主党政権は、多くの政策が挫折するか、失敗し、日本経済に大きなダメージを与えてしまいました。

少なくとも、その当事者であった人たちが代表や幹事長や副代表などの役員を務めている立憲民主党は、民主党政権の過去を検証する義務があります。政権交代を訴えるならば、前回の反省をするべきでしょう。

もちろん、良い点も少しはあるでしょう。しかし、それすら検証しようとしていない立民の姿勢は、不誠実極まりないです。

自分たちの過去の失敗や成功すら検証せずに、9年近く前に誕生し、昨年辞職した安倍政権の経済政策に総選挙前になって取り組む立民は、国政政党として相応しいものではないでしょう。

立民は、政権交代やアベノミクスの検証を訴える前に、まずは自分たちの反省からしてもらいたいものです。

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