東京五輪開会式当日のデモに中核派が紛れ込んでいました。。。


東京2020の後半戦にあたるパラリンピックが遂に開幕しました。熱戦が期待されますが、東京五輪で起きたことで絶対に忘れてはならないことがあります。

それが東京五輪の開会式当日に行われたデモ活動についてです。東京五輪の開催に反対する人達は、開会式当日に開会式の会場である国立競技場に集結しました。新型コロナウイルスの感染拡大の防止を主張していたにも関わらずです。

デモ活動をする人達が全員そうであるとは言いませんが、中には過激な行動に移る人もいました。しかもその中には、過激派とされる『中核派』に所属する人がいたのです。

こうした人が参加するデモが平和の祭典である東京五輪、そしてパラリンピックに相応しくないのは言うまでもありません。

デモを素直に人々の声と捉えるのは、一部の過激派の思うつぼです。

東京五輪開会式に合わせて開催されたデモ。マスコミの役目はごく少数のスピーカーでしょうか?

東京五輪が開幕した当日に新型コロナウイルス対策等を懸命に行った関係者の努力に冷や水を浴びせたのが、デモです。

こうしたデモは東京五輪に反対していたマスコミにとって、恰好の批判材料になりました。

 「オリンピックはいらない」。そんなシュプレヒコールが聞こえてきたのは、午後8時に開会式がスタートした直後だ。競技場外で行われた抗議活動の声は場内にも届いていた。フィールドではちょうど、プロジェクションマッピングを使ってコロナ禍におけるアスリートの不安が表現されているところだった。ようやく開幕にこぎ着けた大会は、のっけから冷や水を浴びせられてしまった。
引用元 抗議デモ、高ぶるバッハ会長、観客で埋まる場外…開会式の裏側

デモを絶好の政府への批判材料として捉えたマスコミは数多くいました。このようなデモが平和裏に行われていれば、マスコミも取材する価値があるのでしょうが、実態は異なりました。

デモ参加者に過激派が紛れ込んでいたのです。

デモで公務執行妨害。。。そして過激派の拠点を捜索!

デモが一部過激化することは、諸外国の様子を見れば散見されます。ですが、さすがに筋金入りの過激派がデモに紛れ込んでいたとなると話は違ってきます。

開会式当日のデモ参加者の中に、過激派の『中核派』に所属する人物が紛れ込んでいたのです。

東京オリンピックの開会式が行われた今月23日、会場の国立競技場近くで大会の中止を求めるデモに参加していた40歳の活動家が、警察官の手首をつかんだとして公務執行妨害の疑いで逮捕されました。

これを受けて、警視庁は31日、活動家が所属する「中核派」の東京・江戸川区にある拠点を捜索しました。

警察当局によりますと、中核派は1971年に東京・渋谷区の派出所が襲われ警察官が殺害された「渋谷暴動事件」など100件以上の事件を起こしたとされ、今もおよそ4700人のメンバーが活動しているということです。

開会式の当日は国立競技場近くにおよそ70人が集まり、警察官ともみ合いになるなど現場は一時、騒然となりました。
引用元 オリンピック反対の活動家逮捕で中核派の拠点捜索 警視庁

もちろん、デモ参加者全員が『中核派』と言う訳ではありません。ですが、『中核派』に所属する人物がデモに紛れ込んでいたのは事実です。

デモを取り上げた各マスコミは、ばつが悪いのか、この事実を積極的に報道しようとはしませんでした。こうした過激派のスピーカーにマスコミは成り下がったのでしょうか。

紛れ込んでいた『中核派』は公安調査庁の監視を受けています。こうした団体に所属する人物が参加しているデモは、人々の声とは到底捉えることができません。

パラリンピックの開会式でも東京五輪と同様にデモが行われています。ですが、デモには過激派が紛れ込んでいる可能性を踏まえて、情報を読み解く必要があります。決して一部のマスコミの報道に騙されてはいけません。

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