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つぎはぎだらけの開閉会式で世界に発信してしまった「痩せ細った日本の姿」




8月8日、東京オリンピックが閉幕した。増え続ける新型コロナ感染者、失言やら辞退やらのすったもんだ……。痩せ細った東京五輪は、痩せ細った日本社会の姿を映しているとコラムニストの河崎環さんは指摘する――。

見たかったのはこれじゃない。シンプルに、そう思った。コロナ、復興、サステナブル、エッセンシャルワーカーへの感謝、括弧付きの「多様性」、火消しとジャズと歌舞伎、いろいろな要素が粗雑に切り貼りされざるを得なかった、丸ごと「誰かに向けて組み立てられたアリバイ」のような開会式。

心のどこかで良い意味での裏切りを期待して観た閉会式は、開会式の抽象・観念中心のコンセプトから日本の具体的な「日常」や「暮らし」へ降りて魅力を伝えるという意思が感じられたものの、舞台や空間の使い方も小劇場的発想を脱していないとの印象が強く、否定できぬ失望と退屈の中で「いつどうやって終わるんだろう」と最後の着地を待った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/88626ce8dd1f92009ccf711c0694cf03adc4d17e


GNJ
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ネットの声

何を批判したいのかがよく分からない記事で、2度読んでしまった。
ポエムでも書いているのかというような情緒的な記事ですね。
ボランティアのおもてなしや、開催が危ぶまれる中大きなトラブルなくできたのは日本だったからという点は評価でしたよ。
マスゴミの徹底した反五輪キャンペーンで引きずりおろされそうになった、この上で独裁国家がやるような派手なパフォーマンスを期待していたのか???
TVで見る五輪で感染者が増えるはずも無い。人心が緩んだと言いたいならバラエティ番組こそ批判すべき。メダリストが残した影響と国際交流は、とてつもなく大きい。
選手達は出場できることを喜びベストを尽くしてくれ、ボランティアの人達は必死にそれを支えた。
痩せ細った日本を世界に発信したとしても、精一杯頑張った人達がそこにいたのだから、むやみに批判をするのは、いかがかと思う。
終わったとたんに金銭面で叩く記事が増えてない?
開催前は感染者数が増えているのに開催するのか、と不安をあおった。
不安をあおった結果、無観客にして、チケット収入の1,300億円が消し飛びに。
開催してみたら知らない選手が多く活躍していて、この日の為に肩身の狭い思いをしながら努力してきたんだろなぁ…
改めておめでとう。お疲れ様でした!




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