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気候で安倍前総理に説明責任を求める蓮舫参議院議員。。。そもそも蓮舫参議院議員にも説明責任はあるのではないでしょうか。。。


日本の議会史上最もパフォーマンスに明け暮れているのが立憲民主党の蓮舫参議院議員です。そのパフォーマンスは往々にして批判です。

東京五輪が開幕しても批判を繰り広げている蓮舫参議院議員ですが、今度は安倍前総理に説明責任をSNSで求めています。

SNSで説明責任を求める暇があるなら、閉会中審査で説明責任を求めるべきです。蓮舫氏が安倍前総理に求める説明責任ですが、何を対象としたものなのかと思えば、なんと『気候』です。

呆れることばかりを躊躇なく主張する蓮舫参議院議員ですが、蓮舫参議院議員にも説明責任はあるのではないでしょうか。

気候もすべて安倍前総理のせい?

一時はメダリストを祝福していた蓮舫参議院議員は、その批判に耐えられなくなったのか、一転して批判を始めました。

中身のある批判なら政府も聞き入れると思いますが、いつも通りの中身のない批判でした。その批判は、『気候』について安倍前総理に説明責任を求めるものでした。

海外のメディアに寄稿したコラムニストの東京五輪批判を嬉しそうに蓮舫参議院議員は批判しています。

立候補ファイルに記された気候を、実際の気候が異なると蓮舫参議院議員は主張したいようです。なぜ蓮舫参議院議員は日本が外国から批判されると外国に対して抵抗することなく、その批判に乗っかろうとするのでしょうか。

立候補ファイルに記された情報のみで、国際オリンピック委員会は東京五輪を決定した訳ではもちろんありません。

更に言えば、日本が初めて招致する国際的なスポーツイベントは東京五輪以前に数多ありました。つまり日本の夏については多くの競技団体が認識していたはずです。

何でもかんでも、政府、そして安倍前総理の責任にすることから、いい加減卒業してもらいたいと思います。

蓮舫参議院議員は安倍前総理に説明責任を求めましたが、蓮舫参議院議員は東京五輪について説明責任を負うことはないのでしょうか。

蓮舫参議院議員が忘れている重要なこと

安倍前総理の時に東京五輪開催が決定したことは事実ですが、東京五輪の招致の過程を見ると自民党だけが関わってきたのではなく、あの民主党も関わっているのです。

この重要な事実を蓮舫参議院議員は忘れているようです。

東京五輪の招致を決定したのは、安倍内閣ではなく、安倍内閣の1つ前の野田内閣です。

このたび2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京招致について閣議了解が得られたことを受けて、石原慎太郎東京都知事は、以下のとおりコメントいたしましたので、お知らせいたします。
なお、招致に関する閣議了解が得られたことは、平成24年2月15日までにIOC(国際オリンピック委員会)に提出する申請ファイルにも記載する予定です。
引用元 2020年オリンピック・パラリンピック東京招致閣議了解への知事コメント

この記事は、東京都オリンピック・パラリンピック準備局に掲載されているものですが、その掲載日時は2011年12月13日です。つまり、閣議決定したのは野田内閣と言うことになります。

国民にとって忘れ去りたい野田内閣ですが、その閣僚には忘れてはならない重要な人物がいます。経済産業大臣を務めていたのは現・立憲民主党党首の枝野代表であり、内閣府特命担当大臣を務めていたのは蓮舫参議院議員です。

つまり、蓮舫参議院議員は東京五輪の招致に関わっているのです。

このことを忘れてしまっている蓮舫参議院議員は、東京五輪を批判し、更には『気候』で安倍前総理に説明責任を求める始末です。

蓮舫参議院議員に少しでも責任感があるなら、東京五輪・パラリンピックが終了するまで沈黙することを求めたいと思います。

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