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TBS、ワクチン接種後に亡くなった人がいるが、死因とワクチンの関連は不明と報じる⇒水を飲んだ後の死亡率は100%です。ワクチンへの不安を煽ることが目的なのでしょうか?


医療従事者の先行接種から始まった新型コロナウイルスのワクチン接種は、今は65歳以上の高齢者を対象に含め、着実に接種が行われています。

政府は大規模接種センターを設置し、自治体でも大規模接種センターを独自に開設するとこが増えてきました。

ワクチン接種を加速させることは、新型コロナウイルスを封じ込めるために、必要不可欠であることは諸外国の例を見ても明らかです。

ワクチン接種が進んでいる中、TBSはワクチン接種後に亡くなった人がいるが、死因とワクチンの関連は不明などと報じたのです。TBSは一体何をしたいのでしょうか。。。

加速するワクチン接種。国内2000万回突破。

2月に医療従事者への先行接種として開始したワクチン接種は、6月10日時点の集計で2000万回を突破しました。

政府の集計によると、前日の9日までに報告のあった接種回数は、医療従事者等が882万3323回、高齢者等が1156万289回で合計は2038万3612回となった。

前日の集計からの増加は、9日より前の接種分も含め約102万回で、1回目の接種を終えた人の人数は約1522万人となった。
引用元 【速報】新型コロナウイルスワクチン接種が国内で2000万回突破

当初はファイザーのワクチンのみでしたが、モデルナのワクチンも使用されワクチンの累計接種者数は順調に推移しています。

ワクチン接種が順調に進むことは、新型コロナウイルスで苦しんでいる日本にとって、明るいニュースです。

しかしTBSは不可解な報道をしているのです。

因果関係は不明なのにワクチンと結び付けるTBS。。。

ワクチン接種の際に、副反応が懸念されていることは多くの人が知っていることだと思います。その副反応に対応するために、接種後の待機やワクチンに関する電話相談窓口が設けられています。

ワクチンへの不安を和らげるために実施されている施策ですが、TBSはワクチン不安を煽るような報道をしています。

実は国内でワクチン接種後に少なくとも196人が死亡しています。副反応を検討する厚生労働省の専門部会は、分析を行った139人について「ワクチンとの因果関係が評価できない」としていて、これまでに死亡との関連性を認めた例はありません。多くの遺族が解剖を希望せず詳細な検査ができないことや、たとえ解剖しても因果関係の特定は難しいからです。

厚生労働省の資料にも亡くなった女性とみられる記載があり、死亡原因については「評価中」となっています。遺族は大学病院に詳細な検査を依頼していて、ワクチンが原因で亡くなったのかどうかはっきりさせるべきだと考えています。

中略

政府が加速させるワクチン接種。接種との関連が不明のまま亡くなる人がいることも事実です。
引用元 【独自】ワクチン接種後に190人以上死亡、遺族「詳細な調査を」

TBSはワクチン接種後に亡くなられた方について報道していますが、ワクチン接種との因果関係を独自に調査したわけでもありません。

ワクチン接種との因果関係が不明であるにも関わらず、TBSの報道の仕方は、あたかもワクチンと関連があるように受け手に伝わります。

疑問を疑問のまま報道しているだけで、何ら調査もしていないTBSの報道はワクチン接種に対する不安を人々に与えているだけです。

東京五輪をめぐって『専門家の意見を聞け』というTBSは、『ワクチンとの因果関係が評価できない』とした厚生労働省の専門部会の分析に納得していないようです。

TBSの報道姿勢は、所詮結論ありきで結論に沿う『専門家の意見』を求めているに過ぎないのです。

TBSがまだ報道の矜持をお持ちなら、しっかりと調査してから報道すべきです。彼らの報道は注意して聞くしかないでしょう。どれが真実かわからないからです。

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