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立民・千葉12区総支部長の樋高剛氏、マウスシールドを愛用し政治活動 ⇒ マウスシールドは90%の飛沫を飛ばし、まったく無意味です。。。


新型コロナウイルス対策として『ゼロコロナ』を掲げているのが立憲民主党です。いつもキャッチフレーズ頼みのところは、立憲民主党の前身であるあの民主党と何ら変わるところがありません。

『ゼロコロナ』ということを掲げている立憲民主党ですが、感染防止対策は、衆議院議員総選挙の立候補予定者まで行き渡ってないようです。

立憲民主党の千葉12区から立候補予定の樋高剛氏は、人通りがあろうがなかろうがマウスシールドでの政治活動を貫いています。

枝野代表をはじめ、どなたかマウスシールドは効果がないことを樋高氏に教えていただけないでしょうか。

いい加減マウスシールドをやめたらいかがですか?

千葉12区から衆議院議員総選挙に臨もうとしているのが、元衆議院議員の樋高剛氏です。樋高氏は、民主党政権では環境大臣政務官を務めていた人物です。

樋高氏は衆議院議員になる以前は、現在は立憲民主党の重鎮の小沢一郎衆議院議員の秘書を務めていました。

その樋高氏が、再び国政の場に戻ろうと千葉12区で政治活動をしています。ですが、その政治活動を見ていると、新型コロナウイルスの感染防止対策が万全なのか疑問が生じました。

こちらの写真は、樋高氏本人のSNSに投稿されていたものです。マスクの着用ではなく、マウスシールドを着用しています。人通りが少ないからマウスシールドを着用したものと思いましたが、どうやら樋高氏は、場所に関わらずマウスシールドを愛用しているようです。

SNSに投稿された写真の一枚がこちらです。駅前での活動でもマウスシールドを樋高氏は着用しています。

このマウスシールドに新型コロナウイルス感染防止の効果があるなら構いませんが、実際は効果がないものとして実証されています。

樋高氏愛用のマウスシールド、その効果はほとんどない。。。

樋高氏がマウスシールドの着用することに拘っている理由は定かではありません。ですが、日本が誇るスーパーコンピューター富岳によって、その効果のなさが明らかになっています。

この富岳によるシミュレーション結果を見れば、効果の有無は一目瞭然で、吐き出し飛沫量が90%のマウスシールドは効果がほぼないのです。そして当然ながら吸い込み飛沫に対しては効果がゼロです。

樋高氏は、間違っても元衆議院議員です。そして次の衆議院議員総選挙に立候補するなら、何が有効な感染防止対策なのか知っていなければならない立場にあります。

百歩譲って新型コロナウイルスが今年になって感染拡大しているならまだしも、もう1年以上前から多くの人が闘っているのです。情報をアップデートできない人物は、今の国会に不要ではないでしょうか。

樋高氏が愛用するマウスシールドですが、そのマウスシールドについて次のような報道がありました。

岩手県と盛岡市は2日、新たに17人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。発表人数が2ケタとなるのは先月29日以来で、盛岡市中心部の飲食店では新たなクラスターが確認されました。
中略
盛岡市の50代の男女は31日発表の60代男性が経営する飲食店の店員です。仕事の際には3人ともマウスシールドを着用していたということです。今後、利用者50人ほどを対象に検査を行う予定です。
引用元 新型コロナ 新たに17人の感染確認 盛岡の飲食店でクラスター/岩手

立憲民主党は本当に『ゼロコロナ』を目指すのでしょうか。珍しくビジョンを示した立憲民主党ですが、人々にビジョンを示す前に、自身の党の所属する国会議員や立候補予定者に感染防止対策の徹底を求めることの方が先決なのではないでしょうか。

周りを気にせずわが道を行く樋高氏は、その点に限って見れば立憲民主党らしい立候補予定者と言えますが、間違いなく、今の日本が求めている人材ではありません。

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