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黒川弘務氏の後任、新東京高検検事長の林氏「政治と一定の距離保つべきだ」「国民の信頼が不可欠。信頼を取り戻すことに努めたい」




賭けマージャン問題で辞職した東京高検の黒川弘務・前検事長(63)の後任に26日付で就いた林真琴氏(62)が27日、就任会見を開いた。黒川氏の不祥事について「誠に不適切で国民の信頼を揺るがす深刻な事態。国民に改めておわびする」と謝罪した。その上で「検察の刑罰権行使には、国民の信頼が不可欠。信頼を取り戻すことに努めたい」と述べた。

一方、黒川氏の定年延長を認めた今年1月の政府の閣議決定や、検察幹部がポストにとどまれる規定を盛り込んだ検察庁法改正案については「所感を述べる立場にない」とした。

一連の問題で、国民からの注目が集まった検察と政治との距離については、「一定の距離を保って職務を遂行すべきだ。距離感が近くなると政治と癒着する形になるからではなく、国民から何か癒着があるのではないかと公正らしさが疑われるためだ」と述べた。

林氏は黒川氏と同期で、1983年に検事任官。黒川氏と同様、捜査畑よりも法務省での勤務が長く、2014年からの法務省刑事局長時代には、「共謀罪」法などの立法に携わった。

黒川氏の辞職は「非常に残念な思いがある」とした上で、「信頼を揺るがす事態だ」と指摘。検察内外で、稲田伸夫検事総長(63)の後任との声があることについては「お答えする立場にない」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/73f7669a8ad7b8b0b02a72bb5f6055e4e9fd6d0f







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検察庁法改正案については「所感を述べる立場にない」とし、発言を控えている林真琴氏、だが「検察の刑罰権行使には、国民の信頼が不可欠。信頼を取り戻すことに努めたい」と述べているところから、今後は検察庁の事に尽力してもらえることであろう。

ネットの意見

真っ当なご意見。
初心を忘れず、今後も検察魂を持って、
政権に取り込まれずに職務を全うしてもらいたい。
政治はもちろんだけど捜査機関としてマスコミとの距離もきちんととってもらわないと困る。あらゆる権力と距離を置き必要な分だけ接点を持てばよいでしょう。
政治と一定の距離もわかるけど検察の暴走の監視も必要だと思う。
マスコミがスクープをもらう為に検察に忖度し続けている今の状態のままではまずいのでは?
マスコミとも一定の距離を保って下さい
マスメディアへの情報漏洩や恣意的なリークが検察を舞台に行われてる事も大問題ですよね。
政治との距離感については理解出来ます。
既にマスコミとの距離はないに等しい状態ですがこちらについては、自身の状況も踏まえてどのように考えているかコメント欲しいところですね。
いやマスメディアとの距離感が最大の問題でしょ。
検察庁は特別な権利を持っているので、選挙で選ばれた国会議員が監視すべきなのです。
会見をみたが、検察権を行使するとか、という話がありましたが、捜査するということでしょうか?
何故マスコミと検察との関係が大きく問題視されないのかの方が怖い。
世論をマスコミによって作られている感じが気味が悪いと感じる。
メディアのミスは有耶無耶になる。
これからの言動で判断されるでしょう。




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