小島よしお氏、YouTubeにて小学校向け授業『おっぱっぴー小学校』絶賛配信!子供の気持ちを考えつくした内容に全国から大好評!
お笑いタレントの小島よしお(39)に、テレビ会議アプリ「Zoom」で取材。休校措置後にYouTubeで配信を始めた小学生向けの授業動画が「すごい分かりやすい」と、全国の小学生や親から大好評を博している。自身も「ネタを作っている時より楽しい」と夢中になりつつ、16年7月に結婚した妻と過ごすかけがえのない日々を満喫しているようだ。
(配信動画の)「おっぱっぴー小学校」は、小学生のお子様がいる知り合いから、休校中に子どもたちの学力が下がってしまうことを何とかできないか、という相談を受けたことから始まりました。
ただ一方通行になると、子どもが飽きてきちゃう。質問を交ぜたりとか、フラフープなどちょっとした動きを入れたり、ずっとホワイトボードを使うだけじゃなくて背中に文字を書いてみたり。10分を目安に作っています。第8弾の「時計のよみかた」で使用した小道具の時計は半日かけて作りました。最初は普通の時計を作ろうと思っていたんですよ。でも、時間と分を別に作った方が伝わりやすいかも?と。手を動かしながらひらめくことがある。
もともと教師になりたかったので、すごく不思議というか、巡り合わせというか…。自分のネタを作っている時より楽しい。『休校が終わっても続けてほしい』という声もありますし、僕も続けていきたいなっていう気持ちはある。今具体的にやっているのは、算数の動画を英語に吹き替えること。海外の人にはどう受け取られるんだろう、面白そう、と思っています。僕なりの授業で伝えたいのは、勉強が楽しいぞ、ということ。それがきっかけでより深い勉強が好きになって僕がおじいちゃんになった時に国を支えてほしいな(笑い)。
授業動画以外では、(料理芸人の)「クック井上。」さんにZoomで料理を教えてもらいました。今度奥さんに作ってあげようかな。奥さんとは一緒にいる時間がすごく増えたので、同じドラマを見たり、歓談することが増えた。今までは仕事も不定期で、夕ご飯も別々になったりしていましたが、今は毎日一緒。奥さんと一緒に過ごす時間を大切にしよう、そういうふうに今は思えますね。
今後はユーチューバーとしての活動を多めに入れていきたいなと思います。でも、YouTubeは乳首を出しちゃいけない。僕の今までの格好(上半身裸に海パン)が変わってくるかな(笑い)。
◆蔵前の地域おこしに参加 小島は22日、東京・蔵前の地域おこし運動「しゃっふる」のインスタライブに出演する。「しゃっふる」は浅草全域の観光客が増加したことにともない、蔵前の街を活気づかせることを目的としたもの。コロナ禍の影響で人を集めたイベントが行えず、インスタライブで蔵前の良さを発信する予定だ。蔵前在住の小島は「身近な人と助け合うことはすごく大事で重要なこと。そこに関しては職業やジャンルは『そんなの関係ねぇ!』という思いでやっています」と男気を見せる。また、先月にはYouTubeの投げ銭システム「スーパーチャット制」を活用し、集まった金額を後輩が経営するお笑い劇場に寄付した。
◆小島 よしお(こじま・よしお)1980年11月16日、沖縄県生まれ。39歳。千葉市立稲毛高、早大教育学部国語国文学科卒。2007年、「そんなの関係ねぇ!」が新語・流行語大賞のトップ10入り。16年に「R―1ぐらんぷり」で準優勝。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-05210347-sph-ent
ネットの意見
ものすごく礼儀正しで優しい方。
子どもたちがなつくのがよくわかると思いました。
教師に向いてるのでしょう。
以前からネタが子供にウケてるのを
見た事ありますが全体的に親しみ易いのかも。
息の長い芸人さんです。
一発屋なんかではありません。
色々と考えて行動を起こすんだね。
知識としては知っていましたが、小島さんのように教えてくださる方がいたらもっと算数が好きになっていたかもしれません
こういう長所があったとは……
全国の小学生や親から大好評を博している。自身も「ネタを作っている時より楽しい」と
絶対、子供も理解しやすいと思います!
うちの子供のために、中学生向けもやってくれればと、思いますよ^^