大人気「鬼滅の刃」の小説版が好調！日販の総合１、２位を独占し、累計発行部数は176万部数を突破、書籍上半期ベストセラーへ

出版取り次ぎ大手の日本出版販売（日販）とトーハンは29日、今年上半期（2019年11月24日～20年5月23日）のベストセラーを発表した。

日販の総合1、2位は人気漫画「鬼滅の刃」の小説版「鬼滅の刃　片羽の蝶」、「鬼滅の刃　しあわせの花」（共に吾峠呼世晴、矢島綾著、集英社）だった。これら2冊は、トーハンでも総合3位と好調で、累計発行部数は176万部を突破している。

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」（ブレイディみかこ著、新潮社）が日販、トーハン共に4位、「こども六法」（山崎聡一郎著、弘文堂）が日販6位、トーハン7位となるなど、話題作が上位に入った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7894ac1ed3ef8d37517f754060b0cb05657857b9

小説版、鬼滅の刃

GNJ

週刊少年ジャンプで大人気を博し、アニメでも爆発的な人気で今や日本では漫画を見ない人ですら、名前を聞いたことはあるのではないだろうか。そして小説すも堂々の１、２位の売り上げ、そしてもうすぐ映画も始まるという、怒涛の勢いで歴史に残る作品となるであろう。

ネットの意見

娘から借りて読んだが確かに面白かった。
素敵な世界観だね、と感想を言ったら　2時間も熱く語られてしまった。

今高校生の姪がハマってて、でもお小遣い足りなくて拝まれて買ってやってます(笑)
両親はまったく興味ないので私が相手になってますが、それにしてもマンガやノベライズから学ぶ語彙や思想は大したもの……私も「理不尽」を小6でガンダムで知った類いで、国語の勉強はこれで一層強化できると思います。

新型コロナで疲弊している中、何でも好調は明るい話題の一つですね。　「鬼滅の刃」は人気も高く、さらにジャンプ掲載終了で、色々な要素がベストセラーへの反動として現れている。

良い作品が日の目を見ずに埋もれることなくこうやって評価されるのって本当に素晴らしい。
きっとまだ注目されていない素晴らしい漫画も数多くあるんだろうなぁ

鬼滅の刃は入口がアニメで、漫画、小説と見て来ましたが、登場人物がそこに至る「背景」とか「経緯」が、こと細かく設定されている事に驚きます。それが主人公の味方側だけでなく敵側もそうであるのがハマる要素なのかも知れません。最初の「機動戦士ガンダム」の様に、味方にも敵にも「闘わざるを得ない事情」があるという事で双方のファンが存在するのも人気の大きな要素ではないでしょうか。

出版不況の中で、これは快挙ですね。コロシェルター暮らしのタイミングで、原作の掲載終了。この作品に暇つぶしをサポートしてもらった人も居たんじゃないかな。
今どきジュニアからシニアまで満遍なく階層をフォローできる作品も少なくなかったし、表紙やオマケに特化した限定版などで攻めれば更に需要も見込めるかもしれない。苦戦する出版社には明るい話題でしたね。

息子から借りて読みました。
何がどういいのか説明が難しいですが、はまってます。
ネットでアニメも観ましたが、アニメの映像が綺麗でさらにはまってます。
ぱっと見た感じ女性には、入りづらいタッチかと思いましたが、世界観にすいこまれてしまいました。

自粛中に子供に勧められアニメを見てハマったジャンプ世代です。まだ漫画を読んでおらず続きは分かりませんが近々読みたいと思ってます。それにしても
目的の為に命を掛けて、仲間と共に成長しながら巨悪に立ち向かう。味方にも敵にも技や個性や強さのレベルがあり、ギャグありシリアスあり‥

原作では描かれなかったキャラクターの過去や日常が読む事ができて、ますますハマっています。
小説を書いている方も鬼滅の刃の大ファンだという事で、その気持ちが伝わってくる様です。
吾峠先生によるイラストも毎回楽しみです。

3年生の子どもも、あっと言う間に読みました。自粛期間には家族で「鬼滅の刃」を楽しみました。映画も楽しみです。

子供に勧められて読んだ４３歳、面白い。全集中のどハマりを起こした妻。漫画は終わってしまったが間違いなく伝説入りの漫画になること間違いなし。単行本の８巻出来が素晴らしすぎて泣けてしまう。

自粛中に読んだけれど確かに面白くてハマった。登場人物の思考を通して人に対する優しさや道徳観もしっかりしてるし、そういう部分を作者が大事に伝えたかったのかなと感じた。
子供たちに読んでもらうには特にいい漫画なんじゃないの？