『ワクチンの確保に失敗』と批判をする立憲民主党の枝野代表⇒立憲民主党がワクチンへの予備費支出にごねてました。。。
なんでもかんでも批判の道具に変えてしまうのが立憲民主党です。今、批判の道具にされているのは新型コロナウイルスのワクチンです。
立憲民主党の枝野代表はワクチン確保に失敗したと批判をしていますが、どれだけ立憲民主党はワクチン確保に奔走してきたのでしょうか。
立憲民主党の公式ホームページで『ワクチン』についての記事を検索してみると、ワクチンの購入への予備費の支出についてごねていることがわかりました。
立憲民主党に『ワクチン』で政府を批判する資格はありません。
吠える枝野代表。建設的な発言はなし。。。
ワクチンの高齢者接種が始まり、新型コロナウイルスに打ち勝つ日が確実に近づいています。多くの人が待ち焦がれるワクチンですが、その人々の気持ちを利用するつもりなのか、枝野代表がまたしても批判をしていました。
新型コロナウイルスのワクチンの確保について、立憲民主党の枝野代表は、日本はほかの先進国よりも遅れていて、失敗したことは明らかだとして、今後の見通しを国民に十分説明するよう求めました。
立憲民主党の枝野代表は、訪問先の広島市で記者団に対し、新型コロナウイルスのワクチンの確保について「客観的に見て、日本が先進国の中で圧倒的に後手に回り、失敗したことは明確で、政府は反省すべきだ」と述べ、今後の見通しを国民に十分説明するよう求めました。
また「接種の準備なども自治体に完全に丸投げで、スムーズな接種につながるとは思えず、政府としての方針を示すべきだ」と述べました。
引用元 立民 枝野代表 「ワクチン 日本は確保失敗 国民に説明を」
『ワクチンの確保に失敗』と枝野代表は、政府に対する批判を強めています。が、果たして枝野代表率いる立憲民主党は政府のワクチン確保について、協力的な姿勢を見せていたのでしょうか?
その答えは、立憲民主党の公式ホームページにありました。
予備費の支出に難色、ワクチンにも否定的だった?
今では、威勢よく政府のワクチン確保の状況について、批判をしている立憲民主党ですが、ワクチン確保について、これまでどのような対応を取ってきたのでしょうか。
政府のワクチン確保について具体的な動きが報じられたのは昨年の7月31日でした。アメリカのファイザー社との間で6000万人分のワクチン供給の基本合意に達したというものでした。
もちろん、基本合意の時点では、ファイザー社のワクチンについてアメリカ国内の認可も下りていませんでした。
ファイザー社との基本合意を皮切りに、アストラゼネカ社やモデルナ社とその後基本合意を交わしました。
これらの基本合意を元に政府は予備費の支出を決めた訳ですが、政府からの説明を受けた立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員は煮え切らない態度を示していました。
冒頭、あいさつに立った逢坂誠二政務調査会長は、
中略
コロナのワクチンの購入を決める、開発を進めることは一般的には喜ばしいことだとした上で、「なぜ今の時期の予備費の支出なのか、今後の契約の日程はどうなるのか。あるいは新しいワクチンであり本当に効果があるのかないのか、効果がなかった場合の瑕疵担保責任、健康被害が出た場合の対応をどう考えているのかなど、論点はさまざまある。しっかり政府の考え方を聞きたい」と述べました。
引用元 ワクチン確保に予備費6714億円について政府からヒアリング 新型コロナウイルス合同対策本部
逢坂衆議院議員は、「なぜ今の時期の予備費の支出なのか」と疑問を呈しています。あの時期に予備費の支出を決定していてもワクチンの供給は、今の時期になっています。
逢坂衆議院議員は、立憲民主党の中では大ベテランと言っても差し支えありません。この大物議員が9月時点の予備費の支出に難色を示していたのです。
枝野代表は、『政権を寄こせ』と随所で発言していますが、立憲民主党が政権を担っていたら、ワクチン確保はもっと遅れていたことでしょう。
自分らの『都合』に合わせて批判を展開する立憲民主党は、国難の最中で一番不要なものです。