岸防衛相、中国海警「日本の主権侵害」 安保・防衛オタワ会議







 岸信夫防衛相は13日、カナダのシンクタンクが主催した「安全保障・防衛に関するオタワ会議」にオンライン形式で参加した。中国海警局所属の公船が沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入や日本漁船への接近を繰り返しているとして、「わが国の主権を侵害するもので、断じて受け入れられない」と強く批判した。

岸氏は講演で、中国が軍と海警局について「組織、装備、人事各面の連携を強化している」と指摘。武器使用規定を明文化した海警法を問題視した。また中国と台湾の軍事バランスについて「中国側に有利な方向に変化し、差は年々拡大する傾向にある」と懸念も示した。日本の防衛相の出席は初めて。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f26eb0fdaed8ee70285569bd21c7e9efc2d88958







ネットの意見

中国と台湾の軍事力のは元より、日本と中国の差も大きく水を開けられている状態です。
日台は現実的に中国の軍事的脅威に晒されています。
今現在、財政的にも護憲勢力の強さからも、日本の自主独立は不可能に近い状況といえます。
そのため、アメリカとの軍事同盟の深化が必須の状況です。
中国は、小手始めに尖閣の奪取。その時のバイデンの出方次第で台湾への侵攻。
そして、沖縄の反米反基地闘争と呼応しながら、沖縄への侵攻。
中国の目的は、第一列島戦を無効にし、太洋へ軍事力を投射すること。
つまり、中華帝国の再興と世界秩序の変更、世界の頂点となること。
中国はアヘン戦争で敗北して以来100年、列強諸国の餌食となり、国土のみならず精神的にも蹂躙つくされた事がトラウマとなり、「今度は中国が支配する番」と思っています。
我が国は、中国の海警法が国際法に違反している事実を様々な方面に、もっともっと発信して、有事の際に日本側が不利な扱いを受けないよう、早め早めに発信して下さい。発信不足だと、有事の際に喧嘩両成敗とされますよ。
まだまだ世界へのPRが必要。
中共の海洋進出には、軍事力を行使できない日本の尖閣諸島しか突破口がない。
他の海路は、ロシア、台湾、アジアに塞がれており、強行すれば軍事衝突を起こす。
「わが国の主権を侵害するもので、断じて受け入れられない」と強く批判。
こう言えば中国が反省して「すみませんでした、海警のありかたを見直します」とでも言うと思っているのか、完全に馬の耳に念仏状態だと思う。おそらく岸防衛相も「抗議する事によって効果があるとも思えないが、最低限抗議ぐらいしておかないと周りの目もあるし」みたいな感じでとりあえずなんだろう。日本は憲法9条を改正して自衛隊を日本軍に昇格させて、核ミサイルを搭載した原潜を建造してあっちこちの海に潜航させた方がいい。中国が日本に対し侵略をすると核の報復攻撃が始まると思わせなければならない。中国は圧倒的に強くなって日本との差は開く一方である。平和を望む日本としては残念であるが核による均衡状態を作るしか道はないと思う。
こういう会議に参加して協力を呼び掛けるのも大切だが
最も大切か事は隷下の陸自に「尖閣に駐屯せよ!」と
下令することです。
上陸されてからでは戦闘になり捕虜や死傷者が敵味方に
発生します。
いまなら戦争を避ける可能性がまだあります。

早く駐屯してください。

主権を侵害されてるのならば
「断じて受け入れられない」で済まないですよ。
侵略行為とみなして間違い無いのですから
海保だけでなく自衛隊も尖閣に常駐させましょう。
海外に対して強い発信力を出せる人間が国のトップにならないと、今の国際社会は通用しなくなっています
さらに外交手腕が国の防衛へ直接関わってくるだけに、日本を守るという強い理念を持っている人間が総理になるべきです
それを満たす人間は現在の与党内でもほんの一握り
岸防衛相はその一握りの中の人物だけに、今後の動静に注目していきたいですね
もう抗議したり遺憾を表しているだけではどうにもならないところに来ているのですから、相手を黙らせる為には何をすれば良いのかを見極め、果敢に策を弄し実施していっていただきたいです

引用元







関連記事一覧