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『これは反対』と語る蓮舫代表代行。伝わってくる『いつも反対ではない』というアピール。そもそも子ども手当で人々を欺いたあなた達に批判する資格があるのでしょうか。。。

反対・批判の印象がしっかり定着した立憲民主党ですが、そんな政党の中でも特に反対・批判の印象が強い国会議員が蓮舫代表代行でしょう。

先日の菅総理への質問、そして菅総理の施政方針演説の原稿をSNSに投稿するなど、今国会でもっとも悪目立ちしています。

そんな蓮舫代表代行ですが、政府の児童手当の方針について、反対の意思を示しました。ですが、蓮舫代表代行に資格があるのでしょうか?

蓮舫代表代行『これは、反対です』と“これだけ”アピール

通常国会では、新型コロナウイルス対策の議論が行われていますが、もちろん、それだけではありません。国政を進めるため、ありとあらゆることが議論されています。

その中で児童手当も議論に上がっています。この児童手当について、蓮舫代表代行は次のような投稿をSNSにしました。

『これは』と語る蓮舫代表代行。自分らが『常に反対』しているとみられていることを十分認識しているようです。

立憲民主党の公式SNSも次のような投稿をしています。

蓮舫代表代行、そして立憲民主党公式SNSは、詳細なことに触れず、先日の蓮舫代表代行の国会での質問のように、『感情』に訴えています。

政府の閣議決定の内容を、日本経済新聞が次のように伝えています。

児童手当は子ども1人あたり月1万~1万5千円を支給する。一定以上の所得がある世帯には「特例給付」として児童1人あたり一律月5000円に減額している。

特例給付の所得制限は扶養家族の数によって異なる。子どもが2人いる会社員の夫と専業主婦の場合、夫の年収が960万円以上で対象となる。

改正案は世帯主の年収が960万~1200万円未満に限って手当を続ける。政府によると手当が出なくなる子どもの数は61万人となり、年間370億円程度の財源が得られる。
引用元 児童手当「年収1200万円以上」支給せず 法案を閣議決定

日本経済新聞が報じているように、具体的な数字を見てみると閣議決定への印象は大きく変わります。

大事なことを伏せてSNSに投稿し、煽動することが蓮舫代表代行の狙いなのかもしれません。

ですが、そもそも論として立憲民主党が、児童手当について文句を言う資格はあるのでしょうか。

子ども手当で票をかき集め、失敗したことをお忘れですか?

子育て世帯を支援することには、何一つ異論はありません。ですが、蓮舫代表代行をはじめ、立憲民主党に、子育て支援を語る資格があるとは到底思えません。

民主党は過去に『子ども手当』をマニフェストに掲げて票を集めたのに、大失敗した前科があります。

深刻な少子高齢化への対策として、民主党政権が生み出した「子ども手当」。15歳以下の子どもを扶養する世帯を対象に、政府は2010年6月から月額1万3000円を支給してきた。2011年4月からは、当初マニフェストで公約したとおりの2万6000円を支給する予定だった。

しかし、財源不足を理由に、政府はこれを早々と撤回。結局、今年3月に「つなぎ法」を成立させ、この9月まで月額1万3000円を支給することになった。そして、さらに今回の方針転換である。子育て家庭が不安を覚えるのも、無理はない。
引用元 廃止される「子ども手当」は、結局何だったのか?泥縄政策に翻弄された子育て家庭の“悲喜こもごも”

人々が期待した『子ども手当』を反故にしたのが民主党政権です。

枝野代表は、インタビューで民主党『期待が高くて、それに応えようとして失敗した』と答えていました。が、人々の期待値を上げたのは、民主党の公約が原因です。

自身の失敗を反省せず、政府を批判し、さらには大事な情報には触れず仕舞い。このような蓮舫代表代行と立憲民主党には、人々が信頼を寄せることは断じてありません。

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