新型インフルエンザ等特措法改正案が成立し、野党議員が懸命のアピールをするも空虚かつ意味不明。。。
新型インフルエンザ等特措法の改正案が衆議院・参議院の本会議を通過し、無事に成立しました。
この特措法改正が実現したことによって、菅内閣がより効果的な新型コロナウイルス対策を取ることが可能になりました。
特措法改正の実現について、野党議員が懸命にアピールしていますが、その内容があまりにも空虚もしくは意味不明です。
参議院議員通常選挙が行われたのは2019年7月です。新人としての期間は終わっています。国会議員としての資質がないのであれば、国民のために辞職してもらえないでしょうか?
改正特措法成立!田島参議院議員が語る成果とは・・・
『反対ばかりの政党』というイメージを払拭しようとしている立憲民主党ですが、そうした動きは平の議員にも及んでいます。
改正された特措法の内容は、次のようなものです。
新型コロナウイルス対策の改正特別措置法などは来週施行されます。政府は、改正法の施行と合わせて不要不急の外出自粛など行動変容への協力を呼びかけ、早期に感染状況を改善させたい考えです。
【略】
このうち改正特別措置法では、宣言前でも集中的な対策を可能にする「まん延防止等重点措置」が新設され、罰則が盛り込まれた一方感染防止措置で影響を受けた事業者に対する支援に必要な財政措置を講じることが明記されました。
引用元 コロナ対策 改正特措法が来週施行 早期の状況改善目指す 政府
立憲民主党の田島参議院議員は、この改正特措法についてSNSに投稿をしていました。
田島参議院議員がアピールする成果は、『懲役』を外したことです。懸命に『反対ばかりする政党』というイメージを払拭したいのでしょう。
ですが『外した』ことが唯一の成果なら、『反対ばかりの政党』というイメージの払拭どころか、そのイメージ通りということではないでしょうか?
『外した点は大きな成果』と胸を張る田島参議院議員ですが、人々の求めていることと大きく齟齬が生じていることは間違いありません。国会議員になって1年半は経つというのに、この有様では、国会議員としての資質があるのか疑わしい限りです。
石垣参議院議員『思想で反対。政治で賛成』・・・なにが言いたいの?
立憲民主党には、ある種の逸材がゴロゴロしています。田島参議院議員もその1人ですが、石垣参議院議員も忘れてはなりません。
石垣参議院議員は次のような投稿をSNSにしました。
『思想で反対。政治で賛成』とは、一体何を言いたいのか意味が不明です。石垣参議院議員は、『憲法秩序』という言葉お好きなようです。参議院議員になって1年半、身に着けたことは、立憲民主党の常套手段『レッテル貼り』ですか?
1年半の国会議員生活を通して『まっとうな』国会議員になった新人参議院議員は、立憲民主党にいるのでしょうか。
この2人を見ていると、立憲民主党の武器、『反対ばかりの政党』『レッテル貼り』を習得していることがわかります。
国会議員は、国民の為に働くことが自明の理です。自己満足、自己陶酔の為に国会議員をやっているのであれば、一日も早く、国会議員の職を辞するべきです。
この2人が所属する立憲民主党の枝野代表には、支持率を上げる力もなければ、候補者を見抜く力すらないようです。