立民・枝野氏「具体的に困ることある?」緊急事態対応の改憲を牽制。。。
立憲民主党の枝野幸男前代表は28日、党主催の憲法対話集会で講演し、緊急事態に対応するための憲法改正の必要性を訴える自民党など改憲政党を牽制しました。
「緊急事態の時にはもっと自由にやらせろ、国会議員の任期も延長させろみたいなばかな話がある。具体的に何か困ることがあるのですか?」と述べていましたが、国民にはその言葉は響いているのでしょうか。
東日本大震災の時に官房長官を務めていた枝野氏は当時を振り返り、改憲の必要性を感じなかったとも主張。「震災と原発事故の対応をした。憲法の縛りのせいでやれなかったことはたった一つたりともない。全て憲法の縛りの中でも完全にできる。法律も全部整っていると確信している」と断言した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf969e152d769059a981fb17c4083954ad0b14c4
今まで「具体的に困ったこと」がなくても、政治家は将来を予測して前もって法制度を考え用意するのが仕事だと思います。
震災時とは状況が異なるため、あのとき問題なかったからというのは理由になりません。
あのとき同じ状況だったら、被災者に選挙に行けと言っていたのでしょうか。