必死にアピールする立憲民主党枝野代表。しかし安定の『絵に描いた餅』。さらに、インタビューでは『安倍前総理のプロパガンダのせいで支持が低迷した』とまさかの被害妄想。。。
立憲民主党が『存在感』を出そうと躍起になっています。その中で注目すべきことが、立憲民主党が『批判ばかりの無責任政党』から『提案政党』へとイメージを変えたがっていることです。
立憲民主党=政権批判のみの政党というイメージが定着しています。予算委員会を見てみても、かなりの確率で立憲民主党所属議員が政府を批判したり、誹謗中傷している姿が映し出されています。
しかも枝野代表が、新たな『提案』を示してみたものの、従前の例と変わりがありませんでした。さらに枝野代表のインタビューではいつも通りの主張と完全に終わっています。
立憲民主党は、どんなにあがいても消滅するしか道はなさそうです。
枝野代表が新提案 ⇒ で、財源どうするの??
枝野代表は、SNSに次のような投稿をしました。
『withコロナからzeroコロナへ』と語る枝野代表。やはり、立憲民主党は日本を窮地に追いやった民主党の後継組織だけのことはあります。
民主党政権が掲げたスローガン『コンクリートから人へ』と無茶苦茶さも中身のなさも変わりません。政権を失って8年以上経つというのに、センスに成長が感じられません。
そして、内容でも肝心な財源に関することが欠落しているのです。曲がり間違っても立憲民主党は、政権交代を目指すと自称する野党第一党です。その野党第一党の提案なら財源くらいは示すべきです。
甘い言葉を用いて人を欺くのは、民主党だけにしてもらいたいものです。
更に枝野代表はイメージ転換を図っているにも関わらず、インタビューで被害妄想に駆られていました。
党首がインタビューに応じて存在感をアピール!その答え、支持離れませんか?
立憲民主党が行うアピール方法は、2つです。1つは国会で政府を批判してマスコミに取り上げてもらうこと、もう1つは党首がマスコミ露出を増やすことです。政策で立憲民主党がアピールされたことは聞いたことがありません。
今回、枝野代表のインタビューに応じたのですが、その内容は被害妄想が甚だしいものでした。
――安倍政権で失策が続いて、菅政権でも学術会議のこともあって支持率がどんどん下がっているにもかかわらず、立憲民主党の支持はまったく広がっていないように思います。
枝野:それは安倍さんのプロパガンダが非常にうまかったですからね。そのプロパガンダに乗ってしまった。
2017年の希望の党の騒動までの5年間というのは国民の皆さんが我々野党からどんどん離れていった。というか国民の皆さんから私たちが離れていったんです。
引用元 今はちょっと支持できないです…枝野さんに正直な疑問をぶつけてみた ネクストキャビネットは作らない理由
なんと立憲民主党の支持が広まらない理由は、安倍前総理によるプロパガンダが原因だと発言したのです。
自身らの言動を顧みることなく、安倍前総理を持ち出して『アベガ―』と主張し、しかもプロパガンダというのは被害妄想としか言いようがありません。
枝野代表は、現実を直視することができないのでしょう。政権の前に、まずは現実と戦っていただきたいです。このように自分たちの失敗の原因や責任を他人に転嫁する人物が、野党第一党の党首なのです。
話せば話すほど支持を失っていき、残るのはコアなファンだけです。
衆議院議員総選挙の後、立憲民主党が存在しているのか要注目です。