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朝日新聞が戦時中の合成写真を気が付かずに使用し、謝罪。自称リベラルなのに、戦時中のプロパガンダ写真をそのまま利用する皮肉。そして見抜けない不見識。

日本企業でありながら、日本を陥れることを社是としているのではないのかと疑われている企業があります。

それが大手マスコミの朝日新聞です。

朝日新聞は、従軍慰安婦について、世界について誤った情報を発信しました。その朝日新聞の報道の結果、長年にわたって我が国と韓国の関係に大きな影を落としています。

朝日新聞の誤った報道は、従軍慰安婦についてだけではありません。

沖縄の珊瑚を自ら傷つけておきながら、日本人のモラルの低下を嘆く記事を掲載したこともありました。

朝日新聞は、多くの誤った報道をしていますが、反省した上で報道をしているのでしょうか。反省しない大手マスコミは、信用できないことは間違いありません。

朝日新聞フォトアーカイブがSNSに投稿した写真

朝日新聞は、誤った報道、捏造報道こそあれ、長い歴史を有する大手マスコミです。朝日新聞の設立は、1879年1月です。この長い朝日新聞の活動の中で、多くの写真が撮影されてきたことは想像に難くありません。

朝日新聞は、そうした写真を投稿するために、朝日新聞フォトアーカイブという名のアカウントを持ち、過去の写真を投稿しています。

ですが、朝日新聞はやはり、朝日新聞でした。1945年ころ出勤風景の写真の投稿へのリプライとして、次のような投稿をしていました。

一見すると問題がないように思えますが、投稿された写真の全容を見てみると、おかしな点があるのです。

異常なまでに、人々の後方が白くなっています。さらに、この写真は大規模なコピーアンドペーストが行われたものではないかという疑問が、多くの人達が投げかけれられる事態に発展しました。

このマーキングをした写真を投稿した人は、赤でマークしたところは、全く同じ顔、青でマークしたところは不自然かつ大きさがおかしいと指摘しています。

確かに、同一人物、そして不自然さが際立っています。

つまり、この写真は戦時中のプロパガンダの為に作られた合成写真であるのに、朝日新聞側はそれに気付かずに、編集無しの資料として注釈無しで紹介してしまったのです。

朝日新聞は戦後70年も経過したのに戦時中のプロパガンダをそのまま使ってしまったのです。自称リベラルなのに、とんでもないミスです。

朝日新聞社が見解を発表!朝日新聞にしては珍しい早期のお詫び

SNSに写真が投稿されたのは今月18日、朝日新聞社がお詫びを表明したのは21日。長年、従軍慰安婦についての誤った報道を放置してきた朝日新聞とは思えないほどの早急な対応です。

朝日新聞社の見解は次の通りです。

 朝日新聞フォトアーカイブが12月18日、ツイッターに投稿した女子挺身隊の写真について、たくさんのご指摘をいただきました。

この写真について、弊社で検証した結果、構図などから、戦時中に撮影し合成された写真と判断しました。当時の様子を伝える写真としてこの写真を選び、以下のコメントをつけたことは極めて不適切なものでした。

「弊社には、1944年に増産のため工場へ出勤する女子挺身隊の写真が残っていました。『男たちは戦場に駆り出され、国内の労働力は不足していた』とありました。」

上記のコメントを取り消した上でお詫びいたします。

この写真は、週刊「アサヒグラフ1944年10月25日号」、朝日歴史写真ライブラリー「戦争と庶民 1940~49」(朝日新聞社・1995年)に掲載されたものです。戦時中に撮影されたものであり、撮影者や経緯は不明です。数多くのご指摘を頂いた通り、同じ顔や大きさが不自然な顔があるなど、合成であると気がつくことができる写真でした。十分に確かめずに事実であるかのような写真として投稿してしまいました。

今後はこのような事がないように十分に注意いたします。
引用元 朝日新聞フォトアーカイブのツイートについて説明とお詫び

珍しく、お詫びした朝日新聞社ですが、それは当たり前の行為です。

そして『合成であると気がつくことができる写真でした。十分に確かめずに事実であるかのような写真として投稿してしまいました。』と述べているところをみると、朝日新聞社は、全く過去の誤った報道、捏造報道の反省を活かしているとは、言い難いものです。

そして朝日新聞には、戦時中のプロパガンダ写真を見抜く能力も知見もないことも明らかになったと言えるでしょう。

定期的に問題を繰り返す大手マスコミに反省の色はありません。

このようなマスコミの報道を信用することの方が、無理があります。改めて、朝日新聞、そして朝日新聞社全体は、信用できないと感じた人は多いと思います。

社としての歴史を、これ以上汚す前に、自主的なマスコミ事業からの撤退をお願いします。

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