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蓮舫議員「私はこだわり続けます」 ⇒ 新型コロナウイルス対策かと思ったら、まさかの日本学術会議問題についてだった。6人の学者よりも国民生活にも関心を持ってほしいものです

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。新型コロナウイルスの感染拡大防止を図ることは、逼迫した医療体制を救うことになるほか、経済も救うことになる喫緊の課題です。

この喫緊の課題を前にしても、まだ政府を批判しようとしているのが、立憲民主党代表代行の蓮舫参議院議員です。

蓮舫代表代行は、「私はこだわり続けます」とTwitterで投稿しました。多くの方は、新型コロナウイルス対策を政府に求めることと思ったはずです。しかし、投稿内容を読むと、そこにあったのは、新型コロナウイルス対策ではありません。

蓮舫代表代行が「こだわり続けます」と宣言したのは、日本学術会議についてでした。

役員である蓮舫議員がこの調子なら、党全体としても、この調子なのでしょう。立憲民主党は、間違いなく、国民生活に関心がないと言えます。

衝撃の蓮舫代表代行、日本学術会議の続行を宣言

政府を批判することのみが仕事とでも思っているのでしょうか。蓮舫代表代行は、幾たびも、行政監視」という言葉を用い、自身の役割を説いてきました。「行政監視」は国会に課せられた重要な役割の1つです。否定する気は毛頭ありません。

しかし、蓮舫代表代行が行っていることに、「行政監視」という視点があるのでしょうか。彼女がやっているのは、単なる政府への批判の為の批判でしかありません。

蓮舫代表代行は、次の内容の投稿を、Twitterで行いました。

何に「こだわる」のかと思えば、日本学術会議についてでした。今、多くの人達が苦しんでいるのが新型コロナウイルスです。最前線で闘っている医療従事者の方、そしてお店の経営で苦しんでいる方が多くいます。

蓮舫代表代行のTwitterを見れば、なにが蓮舫代表代行、そして立憲民主党にとって最優先なのかがよくわかります。どのような状況下にあろうとも、蓮舫代表代行、立憲民主党にとっての最優先すべきことは、政府への批判なのです。

このような国会議員に誰が共感するのでしょうか。

更にです。国民が苦しんでいる中、国会議員にボーナスが支給されています。そのことについては全く触れていないのです。

政府への批判しかしていない議員にボーナスは必要??

年末を迎え、国会議員にはボーナスが支給されました。仕事をしている国会議員に支払われることについては、特に感想もありませんが、蓮舫代表代行のように、政府への批判しかしていない議員に対して、ボーナスが支給されることについては、疑問を感じざるを得ません。

蓮舫代表代行が所属している立憲民主党は、他人のお金のことについては厳しく対応していますが、自身については、対応がすこぶる甘いのです。

一部の野党は、この時期にボーナスが支給されることに疑問を感じています。それが日本維新の会です。

日本維新の会は27日、国会議員の期末手当の支給額を当分の間3割削減する歳費法改正案を参院に提出した。維新は党所属国会議員の今年6月の期末手当について、3割を医療機関に寄付している。
引用元 維新、国会議員のボーナス3割減の法案を参院に提出

蓮舫代表代行と立憲民主党は、この法案に対してどのような対応をするのでしょうか。

定数を増やしたことに伴い、参議院では歳費の自主返納が始まっています。

 参院の定数6増(3年ごとの改選数は3増)を受けた参院議員の歳費の自主返納が始まって、1年がたった。返納額は「目安」の3分の2程度にとどまる。
自民、公明、日本維新の会は党所属の全議員が返納しているとの認識を示したが、立憲民主党や国民民主党などは、返納状況を明らかにしていない。
引用元 参院歳費の返納、目標の6割強止まり 定数増受けた措置

歳費の自主返納を明らかにしなかった立憲民主党。やっていたならば、うるさいほどアピールするはずです。それをしていないところを見ると、自主返納していないのでしょう。

新型コロナウイルス対策で、補助金等を求めていた立憲民主党。求めるだけではなく、日本維新の会のように、寄付してはいかがでしょうか。

行動を伴わないのであれば、口先だけと思われても致し方ありません。

蓮舫代表代行、そして立憲民主党は、所詮、政府への批判にしか興味がなく、そして、口先だけのようです。このような国会議員を選んだのは、国民です。次に行われる衆議院議員総選挙、そして参議院議員通常選挙で、立憲民主党の新型コロナウイルス対策について、審判を下しましょう。

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