米一般調達局、バイデン氏が大統領選の勝者と思われると認定 政権移行始動へ 主要閣僚人事を発表
バイデン氏を米大統領選勝者と認定、一般調達局-政権移行始動へ
(ブルームバーグ): 米一般調達局(GSA)は23日、民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏が今年の大統領選の勝者と思われると認定した。
GSAによる勝者の認定が何週間も行われなかったことで、正式な政権移行プロセスが立ち往生し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対応でも次期政権による対策立案に支障が出ていた。
今回のGSAの認定を受け、バイデン氏とそのチームは、現職の政府機関当局者やブリーフィングの概要、約600万ドル(約6億2700万円)の資金と他の政府リソースへのアクセスが可能となり、正式な政権移行プロセスが始動することになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8393b0edb95036b8e3f2f6a81282df0835285794
バイデン氏、主要閣僚人事を発表 経験重視に回帰
【AFP=時事】(更新)ジョー・バイデン(Joe Biden)次期米大統領は23日、主要閣僚人事を発表し、外交政策顧問を長く務めてきたアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)氏を国務長官に、ジョン・ケリー(John Kerry)元国務長官を気候問題担当特使に指名した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権下での混乱を経て、経験重視路線に回帰する人選となった。
【写真】次期閣僚に指名された面々
移民問題を統括する国土安全保障長官にはキューバ系弁護士アレハンドロ・マヨルカス(Alejandro Mayorkas)氏が指名された。中南米系の同長官指名は初めて。国家情報長官には、中央情報局(CIA)元副長官のアブリル・ヘインズ(Avril Haines)氏が女性として初めて指名された。
4人はいずれもバイデン氏が副大統領を務めたバラク・オバマ(Barack Obama)前政権で要職を務めており、関連分野での経験が豊富だ。バイデン氏は「国家安全保障と外交政策では、少しの時間の無駄も許されない」と言明。「各人はそれぞれ、経験豊富で危機対応能力が実証済みであると同時に、革新的で想像力に富んでいる」と説明した。
ブリンケン氏は国務長官として、トランプ政権の「米国第一」政策の迅速な解体を指揮し、パリ協定(Paris Agreement)や世界保健機関(WHO)、イランとの核合意への復帰などに取り組むことになる。
さらに、米国の国際社会への積極的な関与再開を示す人事として、国連大使に職業外交官のリンダ・トマスグリーンフィールド(Linda Thomas-Greenfield)氏が、国家安全保障問題担当大統領補佐官にオバマ政権でバイデン氏の顧問を務めたジェイク・サリバン(Jake Sullivan)氏が指名された。
閣僚人事は24日、正式に発表される予定。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/66b7284b049623350b208ce8dc04db05b1d56820
ネットの意見
”CNNが入手した電子メールによると、一般サービス庁は月曜日の夜、連邦政府の各部門に、バイデンが大統領選挙の勝者であることを確認したと通知した。”
となっている。
それでも政権移行をトランプが初めて認めたのは確か。
『GSA(一般調達局)のエミリーマーフィーの私たちの国への確固たる献身と忠誠心に感謝したいと思います。彼女は嫌がらせ、脅迫、虐待を受けてきました。彼女、彼女の家族、GSAの従業員にこれが起こるのを見たくありません。私たちのケースは強く続きます、私たちは良いことを続けます…』
マフィア?
GSAは民主党の要求に応じていない。
認知症は、悪ではない、しかし、大統領には不適合
火の無い所に煙はたたない。
認知症を前提とした検査を即刻行うべき。
大統領には、核のスイッチがそばに置かれる。
冷静な判断されないまま、スイッチonは最悪。
噂を払拭してほしい。
一般の米国民ならばあのような選挙の内容(結果ではなく)に納得がいくはずがない。 どんな内容でも結果さえ勝っていれば良いという事例を認め、将来に禍根を残すことになるから。 民主主義の根本にかかわる問題。 徹底的に解明してほしい。
このような混乱を長引かせてもトランプに得することは何もない
一般調達局は、「移行手続きは認めるが、米国大統領選挙の勝者を認めるものでは無い」とはっきり言っている。
右でも左でもなく真実を報道するまともな
マスコミが出てきてほしい