中国人船長を釈放したのは誰か…菅、前原両氏ら醜悪な「仲間割れ」 




あれから10年-。いま思い出されるのは、2010年の9月7日から8日にかけて、沖縄県・尖閣諸島沖で起きた、中国「漁船」による、わが国海上保安庁の巡視船への衝突事件だ。当時危惧したとおり、尖閣周辺での中国による「侵略」の動きは10年で格段に悪化したが、この事件がまさに悪い意味でのターニングポイントだったといえる。

事件発生当初から、多くの日本国民が当時の民主党、菅直人政権の対応に不信感を募らせた。そして、決定的に「この政権はダメだ」と思わせたのが、公務執行妨害で逮捕した船長を同月24日、処分保留で釈放したことだった。

決定の一報後、筆者は怒りが収まらず、数日後に行った友人の評論家、石平氏との対談では、「日本を出る選択肢が頭にある」と口にしたほどだった。

一丁事あった際、「日本政府が日本を守らない」という事実は、それほどの衝撃だったのだ。あえてここで、「日本を守る」とはどういうことかを言うと、領土領海の防衛はもちろん、法治、民主制といったシステム、国民の権利、そして国体、これらすべてを守ることをもって、「日本を守る」と筆者は考える。

当時の民主党政権は、日本の海へ闖入(ちんにゅう=突然、無断で入り込むこと)し、狼藉(ろうぜき)を働いた者に適切な対処をしなかったばかりか、情報公開を求める国民の声には一切答えず、中国の圧力に屈して日本の法治さえ歪めた。

どう言い逃れしようが、そんな大罪の「主犯」とも言うべき存在が、当時の首相、菅直人氏であり、現場を実行したのが発生時の国交相で、直後に外相となった前原誠司氏だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/572f44bc0102124f7a224d8fae316ea7ce54c406


ネットの声


誰が嘘をついてるか、ということも大事ですが、もはやそんなことよりも旧民主党系の議員がまだ国政の場で跋扈していることが一番の問題。
一番は時の総理だった菅直人を証人喚問すればいいと思う。後は外相の岡田、与党幹事長だった枝野、影響力を発揮しそうな小沢ではないか。
検察に介入したと政府を追及してた張本人が検察に圧力かけて介入してたんだ
その通りだと思う。
いくら過去の事だとはいえ、前原氏の発言というか告白が事実だとすれば、民主党政権時の首相は売国奴だと言っても過言じゃないし、モリカケだ桜だ何だってのとは比べ物にならないくらいの大問題で、今まで散々野党が政府にぶつけてきた言葉の全てが特大ブーメランになる。
他のメディアがスルーしていることも許せない。
籠池親子が「野党に利用された。野党が送り込んで来た記者に
発言内容を指示されていた。」と暴露したこともスルーだったしね。




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