こども家庭庁、付き添い入院について調査




こども家庭庁は、こどもの入院と合わせて家族が泊まり込みで世話をする「付き添い入院」について、医療機関を対象とした初の実態調査の結果を公表しました。

福祉新聞の記事によると、付き添いが難しいことを理由に入院に至らなかったり、転院調整をしたりしたことがあるとの回答が36%にも上った。  付き添い時に寝具を貸しているとの回答は85%。料金は1日300円以上500円未満が最多だった。食事で利用できるのはコンビニが81%と最多で、病院食は29%だった。  調査は小児中核病院など751カ所を対象に2023年12月から行い、349カ所が回答(有効回答率46・5%)した。と書かれています。

こども家庭庁は、家族の負担軽減に向けて小児医療機関の実態調査を行う考えを示しており、入院の付き添いを要請する理由として、こどもの年齢が小さい、医療的ケア児であるなどが挙げられ、実際には医療機関が要請するケースが多い現状が浮かび上がっていました。

付き添い入院とは

付き添い入院とは、家族が入院する子どものそばで寝起きしながら世話する行為であり、食事や排せつ、入浴などの介助を行います。

本来は看護師らの業務である、たん吸引などの医療的ケアを担うこともあり、厚生労働省は、看護師の代役になる付き添いを原則禁じていますが、子どもの看護は、親の方が円滑に進むため、医師の許可があれば付き添い入院を認めています。



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