
自民党総裁選の“ステマ騒動”に乗っかる辻元議員⇒立民も過去にネットメディアに資金提供していたことがありました。。。
立民の辻元議員がまたしても流行りに乗ろうとしています。自民党総裁選の“ステマ”について、SNSで批判的な投稿を行いました。
その批判ですが、立民に所属する辻元議員が言えたものなのでしょうか。立民は政権批判をリベラルなネットメディアに資金提供をしていたことが過去に発覚しています。
その後、資金提供問題はどうなったのでしょうか。不都合なことから目を背ける姿勢は直すべきです。
辻元議員が流行りに乗って批判するも。。。党の消せない過去。。。
立民所属議員で政権批判で知名度を高めてきた辻元議員がまたしても批判の投稿をしています。
今回の対象は政府ではなく、自民党です。辻元議員はSNSに次のように綴っています。
やはり、自民党総裁選挙でもSNSの影響が大きい。
小泉候補陣営の「ステマ作戦問題」は謝ってすむ問題ではない。
ステマ問題をはじめSNSが民主主義を歪めかねないと世界中で対策の必要性が議論され、国会でも
議論されてきた。… https://t.co/WUuPMHzxfR— つじもと清美 (@tsujimotokiyomi) September 28, 2025
自民党総裁選で発覚した騒動について、流れに乗って批判している辻元議員ですが、報道で指摘されているステマ以上に悪質なことを立民がしたことをお忘れなのでしょうか。
2022年、毎日新聞が次のような報道をしています。
インターネット報道番組を制作・配信するネットメディア「Choose Life Project」(CLP)が、立憲民主党から「番組制作費」として約1500万円の資金提供を受け、その事実を伏せていた問題が発覚した。政権批判などを行う“リベラルなウェブメディア”として注目されていたが、政権与党と等しく報道対象とすべき野党との資金面での関係が明らかになり、中立性が問われる事態になった。
引用元 政権批判のネットメディアに立憲が資金提供 問われる中立性
既存のマスコミであれ、ネットであれ、中立性は一番大事な点です。それにも関わらず、立民は資金提供していたというのです。
この立民の資金提供について、当時メディア論を専門とする大学教授は、毎日新聞の取材に対して『政党がメディアに資金を出し、それが明らかにされていないということは、世論操作を是認することにつながります。報道倫理上の問題があるのは明らかです』と厳しく指摘しています。
この問題について立民は十分に調査したのでしょうか。当時、代表であった泉議員は『幹事長に調査を指示をして、幹事長が必要な調査を終え、会見に至った。わが党としての説明を終了している』『第三者委員会等々が、必要ということではない』と逃げ切りを図り、その後は音沙汰ありません。
自民党や政府を批判することしかできないのかもしれませんが、辻元議員には立民による資金提供問題を記憶に留めるべきです。
