在宅起訴の木下富美子都議に204万円のボーナス支給へ。。。
12月10日の冬のボーナス支給を控え、木下富美子都議をめぐり、地検が動きだしました。
東京地検は19日、5月から7月にかけて計7回、東京都板橋区や新宿区で無免許運転を繰り返したとして、木下氏を道路交通法違反の罪で在宅起訴しました。
その一方、問題となっていた7月の当て逃げは不起訴となったのです。
12月10日には、都議たちにおよそ204万円の冬のボーナスが支給されます。木下氏は、かたくなに辞職しない意向を示しているがそんなことが許されるのでしょうか。
街頭演説で応援した若狭弁護士は、以下のような発言をしました。
「当時、木下氏は頼りがいのある感じがしたし、期待していました。私も真剣に、力を入れて応援していました。駅前での街頭演説は一度だけではなく何度かしましたね。集会にも出席しました。それだけに今回は非常に残念です」
木下氏は今年7月2日、東京都板橋区高島平3丁目の交差点で、免許停止中にもかかわらず、無免許運転で衝突事故を起こして逃走したなどとして、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(報告義務違反)の容疑で書類送検されたが、こちらは不起訴と判断された。
木下氏は公式ホームページで、被害者には「10月半ばに示談をお受け頂きました」と弁明していた。若狭弁護士は不起訴になった理由をこう考える。
「被害者のケガがそれほど重いものではなく、示談ができているということが背景にあったからでしょう。ケガが重かったら違っていたかもしれない」
7回の無免許運転で在宅起訴となったが、禁固以上の実刑が下ると都議を失職することになる。どんな量刑が予想されるのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41df16b91913b88611c25f513a7df313c13b53e4
問題なのは、ケガの大小ではありません。
そして3か月分の支給をNPO法人に寄付したと言っていますが、具体的にどこに寄付したかは不明です。
政治家とは本来、庶民の生活を守り、見範を示して尊敬されるべき行動が出来る人でなくては、いけないのではないでしょうか。