
玉川氏がラジオで珍説を披露、石破首相の戦後メッセージについて『研究もしてきたし、自分の考えもある』⇒有識者検討会も経ず、一個人の想いを優先して良いのでしょうか。。。
首相の職を辞することを表明している石破首相ですが、辞意表明後もやる気を見せていることの1つが戦後メッセージです。
安倍元総理が発表した談話を上書きしたいとしか思えない石破首相ですが、そんな石破首相を擁護しているのが、デマを公共の電波で飛ばした経験もある玉川氏です。
玉川氏が石破首相の想いを代弁していましたが、有識者検討会等も経ず、個人の想いを首相の座に就く者が優先して良いわけがありません。
玉川氏が珍説で石破首相を擁護。。。
首相を降りることを決意し、世間の注目度合いが急速にしぼんでいる石破首相ですが、そんな石破首相に力強い援軍が現れました。
それがデマを飛ばしたことでも有名な、テレビ朝日系モーニングショーに出演している玉川徹氏です。
玉川氏はラジオ番組に出演した際に、石破首相が強いこだわりを見せている戦後80年メッセージについて珍説で擁護したのです。
玉川氏は「本当に自分の国として、何であの戦争に突っ込んで行ったのかという総括ができていないと思う、僕は」と述べ、「それがいろんな意味で悪い影響をいまだに引きずっているんじゃないかと思う」と続けた。「ドイツはナチスの問題とかを自分たちの国で総括して歩んできた。石破さんは、出さなければいけないという思いがあるのではないか。研究もしてきたし、自分の考えもある」とも話した。
引用元 玉川徹氏 石破首相へ最後の期待は戦後80年メッセージ「研究もしてきたし、自分の考えもある」
『研究もしてきたし、自分の考えもある』があるから出すべきだと玉川氏は言いたいように思えます。
ですが、一国の首相のメッセージをそのような理由で出して良いのでしょうか。玉川氏が批判し続けていた安倍元総理は有識者検討会を設置し、多くの時間を使い談話を仕上げました。
首相のメッセージとは“研究してきた”とか“考えがある”といった理由で発表できるほど軽くはないのです。
そしてこれが石破首相ではなく保守派の首相であれば、玉川氏の対応も違ったのではないでしょうか。デマを流し、煽った人物が政治を語るべきではありません。
