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岡田幹事長が梅谷議員の刑事告発について記者会見で言及です。。。いつも自民党に言っている説明責任はどこにいったのでしょうか。。。

補欠選挙が始まりましたが、立民が遅々として説明責任を果たさなかったのが、梅谷議員の公職選挙法違反疑惑です。

先日刑事告発がなされ、ようやく岡田幹事長が記者会見で疑惑について言及しました。ですが相変わらず『捜査機関の判断を待つ』と悠長なことを言っています。

自民党には説明責任を求め続けていましたが、立民は説明責任を果たすつもりが全くないようです。

岡田幹事長が言及するも。。。党としてのガバナンスが全く効いていない立民

2月下旬に所属議員の公職選挙法違反疑惑が報じられた立民ですが、自民党に迫る姿勢と違い、逃げの姿勢に終始しています。

そんな逃げの姿勢に打ち出した立民ですが、梅谷議員が刑事告発されたことによって、嫌でも語らなければならない状況に追い込まれました。

いつもは記者からの問いかけでようやく梅谷議員の件について語る岡田幹事長が珍しく16日の記者会見では自ら語り出しました。

梅谷議員が自身のホームページに文書を掲載したことを指摘した上で『この場でも私も現在調査中であるということを重ねて申し上げてまいりましたが、そういう事情があったということ、つまり、捜査機関に対して説明を本人が法律家とも相談の上でしてきたという、そういう時期でありましたので、予断を生むような発言は控えるということで、私も具体的なことは申し上げないようにしてきたということであります。』と語ったのです。

呆れることに捜査機関による捜査を受けていたから説明しなかったというのです。更に今後の対応についても『捜査機関の判断を待つ、そういう状態であります。その判断が出たところで、それを踏まえて、党としての考え方、対応というものを図ってまいりたいと思っております。』と語っています。

捜査機関が捜査中だから説明しない、捜査機関が捜査中だから処分はしない、このような姿勢がまかり通るのでしょうか。

自民党に対して厳しい姿勢を示していたにも関わらず、所属議員には呆れるほど甘い対応です。

説明責任からは逃げ、処分もできない政党は、今の国会を見渡してみても立民くらいです。このような政党が存在することは日本の政治の劣化の象徴だと思います。

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