
国民民主の凋落が止まりません。参院比例投票先調査、先月から半減で立民に抜かれました
時事通信の6月の世論調査で来月実施見込みの参院選比例代表の投票先を尋ねたところ、前回野党トップの国民民主党は大幅にポイントを減らしました。
時事通信の6月の世論調査で来月実施見込みの参院選比例代表の投票先を尋ねたところ、自民党が最多の24.5%で、5月の調査から4.8ポイント増加した。
一方、立憲民主党は1.1ポイント減の8.3%。前回は野党でトップだった国民民主党は5.2ポイントの大幅減で6.0%にとどまった。
4番手以下は日本維新の会4.4%(前月比0.3ポイント増)、公明党4.0%(同0.4ポイント減)、参政党3.5%(同1.5ポイント増)、れいわ新選組3.1%(同0.6ポイント減)、共産党2.2%(同0.5ポイント増)、日本保守党0.7%(同0.2ポイント減)、社民党0.5%(同0.2ポイント減)の順だった。
引用元 参院比例投票先、国民民主が急落 自民、24%へアップ 時事世論調査
まさに「山尾ショック」です。備蓄米を巡る玉木代表の失言も多少は影響があったのかもしれませんが、1カ月で約半減はすさまじい影響力であります。
玉木代表は「私たちが訴える政策は何も変わっていないが、正直も申し上げて、全国比例の選定などについてみなさんからご心配やご懸念をいただいたことが影響していることは、事実だと思う」と述べています。玉木代表は原点回帰を訴えていますが、先月から比例候補者などが次々と辞退しています。政党支持率調査にも影響が出ていますし、公認候補者にまで影響が出ているようです。すさまじい山尾氏の破壊力であります。ただ、山尾氏擁立は玉木代表の要請から始まったということなので、自爆であります。
山尾氏の公認見送りと離党で事が終わったわけではありません。まだ須藤氏という爆弾を抱えたままです。SNSでは須藤氏に対する疑問の声も多くあがっています。
