須藤氏の国民民主からの出馬に、れいわ山本代表が「確実に議席を獲るということをたぶん目指されたんだろうな」とコメントです

れいわ新選組の山本太郎代表が17日、大阪市内での党集会で、7月の参院選で国民民主党が比例代表で擁立を決めた須藤元気元参院議員について、「須藤さんは立憲民主党を辞められて、山本太郎を応援してくれたんですよね。そういった意味で、ひとつ私は彼の中に恩を感じている部分はあります」としたうえで、国民民主党からの出馬について「今回の選挙において、須藤さんは国民民主党から出られるということですね。何を狙ったかっていうことを考えると、確実に議席を獲るということをたぶん目指されたんだろうなと思います」と受け止めを語っていました。

ネット上では「須藤元気はれいわから出るなら思想や主張と一致して違和感がないけど国民民主党から出るのは流石に違和感しかない」「確実に議席を取るために、自分の考えを自重してしまったということですかね」「正直須藤さん、ちょっとかっこ悪いと思った」「次の参院選は、国民民主のブームに乗っかり、当選第一の目当て候補が多く同党から公認を受けて出馬してくるのは明らか」といったコメントがあがっていました。

多くの方が須藤氏は国民民主よりもれいわの方が合っていると感じているようです。

国民民主の候補者では他にも山尾志桜里氏の出馬が話題となっていて、それが影響しているのか、新聞社の世論調査では支持率が少し下がっていました。