岸田内閣の抜群の安定感から考えられる今後




岸田内閣発足から間もなくひと月を迎えようとしています。投開票を明後日に控える衆議院議員選挙の帰趨は未知数ですが、どんなに負けても与党で過半数割れを起こすことはないかと思います。選挙という不安定要因はありますが、すべり出しを見る限り、岸田内閣には安定感を感じます。

安定感を醸し出している大きな要因は、安倍内閣もそうでしたが、政府の司令塔となる官邸に優秀な人材が集まっていることでしょう。逆に言えば、各省庁がいい人材を送り込んでいます。

首相秘書官の陣容が発表され、まず驚いたのは総勢8人という人数です。過去最大級です。普通は外務省、防衛省、警察庁、経産省、財務省あたりから1人ずつ、さらに政務秘書官として首相の事務所から1名起用されたりして、合計6~7人程度になることが一般的です。もちろん過去に8人という例もあったと思いますが、内閣発足と同時に8人体制を整えるのは稀ではないでしょうか。岸田首相が官邸に万全の体制を求めた成果だと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b51e494978b1d1c9378727796507491cadd96e0


GNJ
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ネットの声

安定感があるように見えるのは官僚がガッチリ脇を固めているからだと思います。
「こういう人材がたくさん居る」は「安定感」じゃなくて「期待」でしょう。安定感って、本格的に動き始めたあとに出てくる言葉だと思います。
「期待」は裏返すと「不安」にもなりますし、記事のタイトルにも両方の単語が入ってますよね。

実績がない以上は評価不能というのが中立的な態度かと思います。それでも選挙があるので有権者は態度を決めないといけないわけで、なんというか難しいことを迫られている感じです。

それほど優秀な人材が今まで日本の政治、経済に関わってきた結果が「現在」です。
コミュニュケーションは結果を伴わないと美辞麗句になります、成長の時期については明示できないでしょうから結果が出るまで待ってもらうという難しいコミュニュケーションが必要ですね
最近はメディアは信用しなくなった、メディアの登場する人もだ。まあ、「賢」についてのみだか。
良いコメントを言っている人についても大事なところでコントロールするためではないかと疑ってしまう。
前回議席をとりすぎたから岸田さんはかわいそう。本来自民党の議席は235から240が平均だ。自民党過半数も実はそんなにない。




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