
尖閣諸島沖での中国海警局による領空侵犯について自民党国防部会で懸念の声が相次ぐ⇒立憲民主党のネクスト安全保障相はまさかの沈黙です。。。
尖閣諸島近海で日本との緊張の度合いを高め続けている中国ですが、先日は中国海警局の艦船からヘリが発艦し、領空侵犯を行いました。
この領空侵犯を受けて、事態がエスカレートするのではないかとの懸念が自民党の国防部会では相次いでいます。
国防という観点から見逃すことの出来ない中国の行動ですが、野党第一党のネクスト安全保障相はコメントすら発していないのです。
国防の一大事にコメントもしないネクスト安全保障相、自ら政権担当能力がないことを自白しているも同然です。
懸念の声が相続く自民党、一方ネクスト安全保障相は沈黙。。。
3日に中国海警局のヘリが領空侵犯したことが大々的に報じられました。航空自衛隊がスクランブル発進して対応にあたりましたが、中国の行動はエスカレートするばかりです。
こうした中国の行動に対して、自民本部で開かれた国防部会などの合同会議では懸念する声が相次ぎました。
中曽根外交調査会会長は『かなりエスカレートしている。既成事実を重ねていこうというものではないか』『そのうちドローンやヘリコプターが尖閣諸島に着陸しないとは限らない』『(中国政府に対し)『遺憾である』とか『厳重に抗議』だけでは済まない』と述べたと報じられています。
また出席した議員からは『今後、ヘリの上陸も懸念される』との声も上がりました。
自民党議員が懸念を表明する今回の領空侵犯ですが、野党第一党の担当者、ネクスト安全保障相を務める福山議員は危機感を持っていないようです。
福山議員のSNSを確認してみると、安全保障に関しての投稿は、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関するもののみで、尖閣諸島に触れるものは投稿されていません。
【速報】北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル発射 韓国軍 | NHK https://t.co/boar22fsh8
— 福山哲郎・立憲民主党 (@fuku_tetsu) May 7, 2025
一生懸命政治活動をしている姿勢は伝わってきますが、ネクスト安全保障相として失格ではないでしょうか。また立民のホームページにある“ニュース”を確認してみても、領空侵犯に関する立民の姿勢を窺い知れるような情報はありません。
領空侵犯という一大事に対して、なんのアクションもしないネクスト安全保障相と立民を誰が責任政党、政権担当能力がある政党と思うのでしょうか。
安全保障で機能不全の政党に政権を任さられるわけがありません。