携帯メインブランド値下げせずは「羊頭狗肉」「不親切」 武田総務相が痛烈批判
菅政権肝煎りの携帯電話料金の値下げを巡り、武田良太総務相が大手各社の取り組みを痛烈に批判した。20日の閣議後記者会見で「羊頭狗肉(くにく)」「不親切」などと発言。各社が主力ブランドの値下げに踏み込んでいないことに不快感を示し、総務省としてさらなる対応に踏み込む可能性を示唆した。
総務省は10月下旬に携帯料金値下げを促すアクションプラン(行動計画)を公表。これを受け、KDDIとソフトバンクは、傘下の割安なサブブランドについて20ギガバイトで5000円以下となる新プランを発表した。
武田氏はこれに対し、「多くの利用者が契約しているメインブランドでは、全く新しいプランが発表されていない。これが問題だ」と批判。利用者にとって分かりにくいとして「不親切だ」などと続けた。
その上で「形だけ割安なプランが用意されただけでは全く意味がない。利用者の方々も自らのプランを見直してほしい」と強調。今後、実態を調査して「負担軽減が進んでいない場合、さらに一歩踏み込んだアクションプランをつくる準備をしている」と述べ、追加の対応を検討していることを明かした。
携帯電話料金を巡っては、NTTによる完全子会社化が決まった最大手のNTTドコモの対応も焦点となっている。武田氏が各社のこれまでの対応に不満を示したことで、事業者側もさらに踏み込んだ値下げ策の検討を迫られそうだ。【松倉佑輔】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e00d1792d1d66fae4cf4790c3ef47b4aaacde8ae
ネットの意見
次の一手が注目されるドコモは12月に新プランを発表するとみられていますが、もしメインブランドでの値下げに踏み切った場合、他キャリアも追従せざるを得ない可能性があります。
一方、メインブランドでの値下げが進んでしまうと、新規参入の楽天やMVNO各社にとって顧客獲得のチャンスが減り、長期的には競争を阻害することも懸念されています。消費者にとって真にメリットがある政策を期待したいところです。
この調子でNHKについてもよろしく頼む。
NHKは見ないのに料金を払わされ、契約しない自由もない。
正直、NHKがなくても困らないが、携帯電話会社がなくなると困る。
携帯電話会社を叩くより、NHKスクランブル化が先だ。
携帯料金をスケープゴートにしてNHK改革をするつもりは無いのか?
携帯は使わないと言う選択肢や契約の自由があるがNHKは放送法を盾に一方通行のやりたい放題。契約の自由よりも優先される受信料の算定根拠もない。民間放送の倍以上の8000億超の受信料のを集めいったい何をしているのか?
莫大な予算をつぎ込む大河や朝ドラマ、紅白歌合戦などの娯楽番組や相撲はスクランブル化すれば、スリム化できるし受信料も半額以下になる。
総務省に望むのはNHKの解体とJASRACの解体なんだが…。
NHK解体と減税、健康保険税の半減、議員定数半減、歳費半減、書籍費・私設秘書代カット・・・。
こういうのをしっかりやってほしいな。
民間企業に圧力掛けないでも2%とはいえ値下げになる。
通信料、無制限がなくなり
料金形態が複雑に
結局、安くなったような気がしない
スマホにかけている月々払っている料金
以前とそんなに変わらない気がする
携帯料金は高いのが嫌なら格安を使えばいいし、実際に値下げプランを出したのはサブラインばかりですよね。
実際、自分の携帯料金よりNHKの受信料の方が高いんですけど、これこそおかしな事だと思いますが。支払う義務があるって、税金か何かなんですか、これ。