
中国・深圳の日本人男児刺殺事件で死刑執行です
『中国南部、広東省深圳(しんせん)で昨年9月に起きた日本人男子児童の刺殺事件で、故意殺人罪で死刑判決を受けた中国人の男の刑が執行されたことが21日、分かった。日本政府関係者が明らかにした』との報道です。
『事件当日は満州事変の発端となった柳条湖事件の発生日だったため、日本人を狙った犯行との見方がある。日本政府は動機を含め事実関係の解明を中国政府に求めてきたが、公判では日本人を意図的に狙った犯行かどうかなど、詳細は明らかにならなかった』とのことです。
日本と比べ、執行の早い中国です。この辺について賛否あるようです。
また、『江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが切り付けられて中国人女性が死亡した事件に関しても、故意殺人罪で死刑判決を受けた別の中国人の男の刑が執行されたことが今月17日に判明している』とのことです。
日本の外務省は、中国への渡航危険レベルを引き上げていませんが、まだまだ危険な状況のようです。こんな状況で習学力に行かせていいのでしょうか。