結成25年目の「バイきんぐ」 「相性の悪さ」が、意外にも2人が長く続けられた秘訣かもしれない
一度も離れることなく24年。なのに、コンビ仲は? と聞かれても「普通です」と口を揃える、バイきんぐの2人。“戦友コンビ” が保ってきた「いい距離感」とはーー。
【写真あり】西村は、自由にキャンプをするために、自分で山をひとつ買ったほど
コロナ禍でも、“リモート枠” でテレビ番組に引っ張りだこだった小峠英二(43)。そして、特異な行動から “奇人” と形容される西村瑞樹(43)。2人のコンビ「バイきんぐ」は、結成25年めを迎えた。じつはこの2人、芸人になってから、一度も相方を変えたことがないのだ。
小峠「人生の半分以上一緒にいると思うと、気持ち悪い(笑)」
西村「最初に会ったのは免許合宿。当時の小峠は、オレンジ色のモヒカン頭で、ジーパンにサスペンダー……ゴリゴリのパンクファッションでした。『なんだコイツは!』と思って(笑)。
でも、そのときは話もしなくて、初めて話したのはその後、お笑い養成所の面接で、偶然にも再会したとき」
小峠「俺も、なぜか西村が印象に残っていたんですよ。結成は、運命的かな。ただ、当時から『何事も一緒に』みたいな距離感ではなかったですね」
西村「たしかにね。でも超若手時代には、小峠のバイクに乗せてもらって、大阪城公園で2人でキャッチボールした、とかはありましたけど」
小峠「なんだよ、その恥ずかしい思い出は(笑)」
コンビを一躍有名にしたのは、2012年の「キングオブコント」優勝。「なんて日だ!」という小峠のツッコミに、日本中が笑った。
西村「人生、変わりましたよね。当時は、賞レースで優勝することだけを考えていました」
小峠「それまでは、ライブすらまともになくて。もう “地下の地下” にいましたよ(笑)。だからこそ、せっかくいただいたチャンスを無駄にしないように気張ってきたというか。
だけど、『冠番組を持ちたい』とかの “芸人らしい” 欲は、今もないんですよね」
西村「僕はあるけど」
小峠「どんな番組よ?」
西村「それは、特に考えてない」
小峠「何も考えてないやつが、冠番組なんてムリだろ(笑)」
以下略
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a76bdb6f685e8e2bcb60ccad05cf0701bb9994d
ネットの意見
ロケ番組『西村キャンプ場』を見る限り、意外な事に素人いじり達者な様子が、垣間見られし、西村さん一人でも十分に成立している印象があります。
小峠さんとしては、二人でロケすると、西村さんが、いつものように小峠さんに頼り切って何にもしなくなって、『放送事故になる』と表現したのかもしれませんが、それも含めてのバイきんぐです。
ここはあえて、二人の街ブラロケが観てみたいです。
本当に仲悪かったらKOC優勝までの17年も売れないままやり続けられないですから、やっぱり奥底で惹かれ合うものがあったんだと思います。
それにしても西村さんの婚姻届の証人が小峠さんとザコシショウさんて…なぜその人選、面白い!
キャンプをする場へ向かう車中での小峠さんの朝からビール飲むリラックスした雰囲気とか、ゲストに必要以上にグイグイといかない西村さんとか、2人とも自然体でいい距離感なのでしょう。
養成所の面接で再会って
運命の他に何があるんだ
このコンビは絶対に売れると確信したら、あっという間に現実になって、とても嬉しい。
これからも体を労りながら活躍してほしいと思う。
とくに西村は奇人ぶりを活かしてキャンプやドッキリなどで活躍の場を広げている。
これからもバイキングとして二人で活躍してほしい。
たまにいるじゃん?売れたら上下関係みたいなのが出来て片方が態度でかくなるコンビ。あんなんより絶対いい。
出待ちしてた訳じゃなく、ちょうど劇場から出てくるところを見たけど
ライブ後だから打ち上げとか反省会とかやるのかと思っていたら
「じゃまた明日」って言って
スッと別々に帰っていった。
仲が良いんだか悪いんだかは知らないが
息だけはぴったりだと思った