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函館の観光名所で外国人観光客のマナー違反が問題となっています。地元関係者は対応に苦慮




函館の観光名所で外国人観光客のマナー違反が問題となっています。

『函館湾や青函連絡船摩周丸などが眼下に広がる函館市西部地区の観光名所「八幡坂」で外国人観光客らが車道に出て写真を撮るといったマナー違反が顕在化している。学校など近隣施設の敷地内に許可無く立ち入るケースも散見され、地元関係者は対応に苦慮。函館市は交流サイト(SNS)で、「事故の恐れがあり、大変危険」と呼び掛け自粛を求めている』と地元紙は伝えています。

八幡坂を走行しているドライバーが、日を追うごとに道路の真ん中で記念撮影している光景を目の当たりにしており、クラクションを鳴らしてようやく歩道に戻るという姿を見ているそうです。

『函館市は今月に入り、X(旧ツイッター)や中国版のX「微博(ウェイボ)」などで、八幡坂車道での撮影について「車両の通行に支障が出るほか、人身事故の恐れがある」とし、「大変危険」と自粛を求める投稿を行った。近隣住民からの不安や苦情の電話やメールが今年に入り増えたことを受けた対応で、混雑の状況を見ながら追加の対策も検討するという。市観光部は「地域住民に対するマナーを守った上で、観光を楽しんでほしい」と話す』とのことです。

こうした外国人観光客は、観光業にとっては嬉しいお客様ですが、地域住民にとっては招かれざる客となっています。函館でなく、日本各地の観光地で同じ苦情があがっています。国や自治体は早急に対策を行うべきではないでしょうか。




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