万博・ナショナルデーとは 各国の参加をたたえ国際親善




産経新聞の記事によると、2025年大阪・関西万博の会期中、会場では参加国が日替わりで自国の文化を発信する「ナショナルデー」が開催される。各国の万博への参加をたたえる日とし、国際親善を図ることなどを目的としている。自国の開催にあわせて国家元首が来日する国もある。

ナショナルデーは、会場内の「EXPOナショナルデーホール」を中心に参加国や国際機関が開催されます。
国内外のVIPや一般の来場者を招いた式典と、さまざまな文化イベントが繰り広げられます。
21~22年に開催された前回のドバイ万博でも行われ、日本の「ジャパンデー」では和太鼓の演奏や合気道の演武で日本文化をアピールしました。
今回の万博で最初のナショナルデーは開幕翌日の4月14日、トルクメニスタンが「復活の詩」と題したイベントを行うということです。
パラグアイは5月19日に開催し、これに合わせて同国のサンティアゴ・ペニャ大統領が来場します。
ジャパンデーは7月3日に開催。現代アートや伝統工芸、伝統芸能を展示・披露する「日本国際芸術祭」を行うほか、昔懐かしい菓子を題材にしたイベントもあります。




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