米グーグル、分割案に対抗
産経新聞の記事によると、ロイター通信によると、米グーグルは20日、インターネット閲覧ソフト「クローム」などを携帯端末などに標準搭載を求める契約を取りやめる案を裁判所に提出した。米司法省によるクローム事業売却などを求める分割案に対抗する。
司法省は11月に分割案を裁判所に提出しました。
裁判所は両者の案を検討し、来年8月までに判決を下す予定とのこと。
ただ売却を命じる判決が出てもグーグルは上訴する方針で、確定には時間がかかる見通しです。
トランプ次期大統領の意向が司法省の方針に影響を与える可能性もありますが、正直これはどうなんだとうという気もします。
最終的にどういった流れになるのか、今後も注目です。