太陽光関連会社が破産開始。負債38億円。




山形県酒田市の太陽光発電関連企業「チェンジ・ザ・ワールド」が東京地裁から破産開始決定を受けたことが28日、分かりました。

27日付で、負債総額は約38億4千万円。

東京商工リサーチ東北支社によると、太陽光発電所に個人で投資できる「ワットストア」を運営。令和4年1月期は過去最高の売上高を計上したものの、人件費高騰による資金繰りの悪化などが響いた。
太陽光関連会社が破産開始 負債38億円、山形・酒田

また関連法改正の影響で、法律に準拠した形でワットストアの事業継続が困難となりました。
東京都では太陽光発電が必須となるなどありますが、実際にはこのように破産する会社も出てきています。
今後の動向に注目です。




関連記事一覧