市民団体が驚きの動き。。。テレビ朝日ホールディングスの株主総会で株主提案へ⇒共同代表の元文科省事務次官を社外取締役に推薦を検討。。。
煽ることだけが取り柄のモーニングショーを放送しているテレビ朝日ですが、そのテレビ朝日を傘下に持つテレビ朝日ホールディングスの株主総会について驚きの動きが報じられています。
田中法政大学前総長と前川元文科省事務次官が共同代表を務める市民団体が株主総会で株主提案を行うというのです。
しかも、その株主提案の一部では前川氏を社外取締役に推薦することも検討していると言います。
このような提案が通ることはないと思いますが、仮に通ればテレビ離れは加速すること間違いなしです。
テレビ局に驚きの提案をする市民団体。。。
市民団体には呆れることが多々ありましたが、またしても市民団体が呆れる行動に出ています。その市民団体は法政大学前総長の田中氏と元文科省事務次官の前川氏が共同代表を務めている『テレビ輝け!視聴者からのメッセージ』です。
この市民団体がテレビ朝日を傘下に持つテレビ朝日ホールディングスの株主総会で株主提案を行うことを発表しました。株主提案の内容については朝日新聞が次のように報じています。
提案内容は、「政権の見解を報道する場合にはできるだけ多くの角度から論点を明らかにする」といった内容を定款に追加する▽政権などの「介入」と疑われる事態が起きた場合は第三者委員会を設けて検証する▽番組審議委員の任期に上限を設ける▽前川氏を社外取締役に推薦する、といったことを検討しているという。
引用元 市民グループがテレビ朝日HDに株主提案へ 「権力を鋭く見つめて」
株主総会で株主が提案することは権利なので異論はありませんが、問題はその中身です。
「政権の見解を報道する場合にはできるだけ多くの角度から論点を明らかにする」としていますが、共同代表の2名は多くの角度から論点を明らかにしたことがあるのでしょうか。
田中氏に関しては、TBS系で放送され、偏向報道が指摘されているサンデーモーニングに出演しています。
出演しているサンデーモーニングの凝り固まった偏向報道姿勢は無視なのでしょうか。明らかに矛盾した姿勢としか言いようがありません。
このような人がメディアに関わるようなことがあれば、公正・公平な報道とは程遠いものになることは火を見るよりも明らかです。