相次ぐマイナンバーカードの偽造報道に不安が広がっています!しかし、大丈夫!しっかり確認すれば、不正使用は逮捕できます!
紙の保険証は12月2日から発行停止となりました。これにより、健康保険証が原則的に「マイナ保険証」に一本化されることとなります。手元にある有効な保険証は、令和6年12月2日から最長1年間使用することができます。
しかし、このところ、マイナンバーカードの偽造事件が報じられていて、ネット上では不安の声があがっています。
偽造できても、しっかり確認すれば使えません!
今後、健康保険証が原則的に「マイナ保険証」に一本化されることになるのですが、そのマイナンバーカードの偽造が横行しています。
11月27日には偽造マイナカードで他人の荷物詐取しようとした中国籍の大学生が逮捕されたことが報じられました。
12月2日には自宅でマイナンバーカードや在留カードを偽造したとして、有印公文書偽造などの疑いで群馬県大泉町に住むベトナム国籍の男が逮捕されました。
こうした報道を目にした人の中では、「やっぱりマイナンバーカードも偽造できるじゃん」といった不安の声があがっています。
確かに偽造することは出来ますが、あくまでも見た目だけです。マイナンバーカードのはICチップが搭載されていて、しっかり情報を確認すれば使用できません。犯行に合うとしたら、カードの目視確認しかとらなかった場合です。しっかりカード情報を確認すれば犯罪は防げるのです。
SNSを見ていると、マイナンバーカードに否定的な人が偽造に便乗して、マイナカードの危険性など、ネガティブな投稿をしていますが、止めていただきたいですね。もし使用しても、病院や業者などがしっかり確認さえすれば犯罪は防げ、不正使用した者は逮捕できるのです。一方で、不正使用されも紙の保険証では発覚すらしません。