モーニングショーに出演する玉川氏『既存メディアは公職選挙法にしばられる。法律で手足をしばられている。』⇒普段は放送法を守っているのでしょうか。。。
兵庫県知事選挙が行われ、前職知事が当選を果たしました。この結果が既存のマスコミに衝撃を与えたようです。
テレビ朝日系で放送されているモーニングショーに出演する玉川氏は、兵庫県知事選挙について『既存メディアは公職選挙法にしばられる。法律で手足をしばられている。』と語っていました。
法律を遵守している姿勢を示していますが、放送法の方は守っているのでしょうか。
放送法は守っているのでしょうか。。。
多くの注目を集めた兵庫県知事選挙ですが、前職知事が再選を果たしました。その兵庫県知事選挙の結果についてモーニングショーも放送しました。
コメンテーターとして出演している玉川氏は、兵庫県知事選挙の結果について「既存メディアは公職選挙法にしばられる。法律で手足をしばられている。だけど今はSNSが一つのメディアとなっている中で、まったくここはしばられない。今回改めて斎藤さんを当選させるという方向で、これだけ大きな力を持った。既存メディアはいろいろ考えていかないといけない」と語りました。
玉川氏は『既存メディアは公職選挙法にしばられる。法律で手足をしばられている。』と語っていますが、放送法は遵守しているのでしょうか。
過去に玉川氏がデマ発言をし、物議を醸した際には産経新聞が次のように報じています。
9月28日の放送で玉川氏は「僕は演出側の人間ですから、テレビのディレクターをやってきましたから、それはそういう風に作りますよ。政治的意図がにおわないように制作者としては考えますよ」とも発言。これに対し、日頃から政治的意図をもって番組制作をしていたのではとして、政治的公平などを義務付けた放送法第4条を根拠に玉川氏やテレビ朝日の報道姿勢を問題視する声が出ていた。
引用元 https://www.sankei.com/article/20221019-H6YOH63U3ZPMFDCQZLAAQ3MU4I/
放送法で義務付けられた政治的公平等を根拠に、玉川氏の姿勢が問題視されたのです。
公職選挙法、そして法律で縛られていると主張するのであれば、普段から放送法違反の疑いがかけられないようなコメントをするべきではないでしょうか。
玉川氏には公職選挙法だけではなく、放送法も遵守してもらいたいと思います。